ホワイトデーに「手作りがNGな人」とは?職場の本音は?

2023年4月28日

手作りのホワイトデーはあり?

3月14日はバレンタインデーのお返しをする「ホワイトデー」。

ちょっと前なら「キャンディー」「クッキー」のようなちょっとおしゃれなお菓子を買ってきて配るということが多かったようですが、最近は事情が変わってきているようです。

というのも、最近ではスィーツが大好きな男性、お菓子作りをする料理をする男性が増えてきているせいか、

「ホワイトデーのお返しは手作りで!」

と、意気込んでいる人が増えているとのこと。

あなたも「ホワイトデーは手作りしよう」と考えていますか?
それならちょっとだけですけど「注意」が必要です。

なぜなら贈る相手によっては「手作り」しない方がいいかもしれないからです。

ホワイトデーの手作りを喜んでくれる人ってどんな人?

ホワイトデーに手作りのお返しを喜んでくれるのは以下の方々です。

・あなたの彼女
・あなたの家族
・あなたのことをよく知っている友人

この人たちの共通点は、

「あなたのことをすでに知っている」
「あなたに好感を持っている」
「あなたが料理好きなことを知っている」
「あなたの料理を食べたことがある」

ということです。

この人たちのために、ぜひとも腕を振るって美味しいものを作ってあげてください。
ラッピングもおしゃれなもの、可愛いものを選んでください。

しかし!

注意したいのが次の人たちです。

「手作り」のホワイトデーがおそらくNGな人たち

手作りのお返しを多分喜ばないのは以下に該当する人たちです。

・会社の同僚(義理チョコをくれた人)
・友人(義理チョコをくれた人)
・あなたが彼女にしたいと思っている女性

実は、女性の中には、

「ホワイトデーに男性が手作りをすると引く!」
「ごめん無理」
「ごめん気持ち悪い」

と、感じている人が一定数いるということです。
かなり辛口なことを言ってごめんなさいなのですが、

・義理であげただけなのに気合が入ってて「重い」
・女子みたいで気持ち悪い
・手を洗った?本当に料理ができるの?
・作っている姿が浮かんできてちょっと嬉しくない
・初めて作った?あんまり食べたくないかも
・何が入っているの?

こんなことがぼやっと頭に浮かんでしまうそうです。

あなたがパティシエとかプロの料理人ではない限り、または、普段から「料理が趣味」「料理が上手」ということを公言していなければ、手作りのホワイトデーは嬉しくありません。

仮に手作りのお菓子を渡したとします。
上記の女性たちは「すごーい」とか「上手ー!」などど褒めてくれるでしょう。

でも、それは社交辞令かもしれないと知っておいた方がいいかも。
あまり親しくない人が作ったお菓子は食べる気がしないと感じる人がいるということです。

女性は神経質な人が多いのかもしれません。
女性同士の手作りもあまり食べたくないという人もいます。

「人が握ったおにぎりを食べられない」という人もいますよね。
あんな感覚です。

そのため、あまり親しくない人には市販のお菓子を贈った方が無難かもしれません。

まとめ

ただし女性のこのような意見は、世代が変わると変化するかもしれません。
というのも、最近はお菓子が好きだと公言したりお菓子を上手に作れたりする男性が増えているからです。
「そういうものなんだ」と受け入れる女性も増えているということです。

それでもあなたの手作りのお菓子を多くの人に贈りたいなら、

「本格的なお菓子作りが趣味で」
「お菓子作りの教室に通っているんだけど」
「友人たちからかなり好評なので」

などと、前置きすると相手も受け取りやすいかもしれません。