2016年(平成28年)の母の日・父の日は、
・母の日 5月8日(5月の第2日曜日)
・父の日 6月19日(6月の第3日曜日)
ちなみに2016年のイギリスの母の日・父の日は、
・母の日 3月3日(イースターの3週間前)
・父の日 6月19日(6月の第3日曜日、日本と同じ)
です。
日本では「第2日曜日」「第3日曜日」と決まっているので覚えやすいですね。
海外では宗教のスケジュールの都合でイースターや母の日が毎年変わります。
あなたも「母の日」「父の日」に感謝の気持ちを表したり、贈りものをしているかと思いますが、この贈りものっていつまで続けたらいいのでしょうか?
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父の日、母の日のプレゼントはいつまで贈り続けたらいいの?
父の日・母の日のプレゼントって結構大変ではありませんか?
「選ぶ」のも「買う」のも負担に感じることもありますよね。
プレゼントをする機会はそれだけでなく、
・誕生日
・敬老の日
・クリスマス
があります。さらに、
・結婚記念日
・退職祝い
・還暦のお祝い
といったお祝いもあるので「いつもプレゼントや贈り物のことを考えている」状態になってしまうことも。
お子さんがいる家庭では、お子さんのプレゼントもプラスされるのでますます出費が増えることに。
でも「お子さんが生まれたから」といってあなたからのプレゼントを「敬老の日」にまとめてしまうのはNGです。
なぜなら彼らは一生あなたの「お父さん・お母さん」「お義父さん・お義母さん」であって「祖父」ではないからです。
そのため、お父さんたちが亡くなるまで贈りものは続けるべきでしょう。
「ええ、亡くなるまで?!」と思いましたか?
でも、それはあと何回ぐらいでしょうか?
あなたが想像するほど回数は多くないのではないでしょうか?
「贈りたいとき(孝行したいとき)に親はなし」で後悔しないといいですね。
贈りものをやめたい。最初から贈りものをしない人もいるし・・・
それぞれの家庭にそれぞれのスタイルがあります。
もともと「贈り物をし合わない」という家庭もけっこういます。
お父さん・お母さん、お義父さん・お義母さんが気を使って
「プレゼントはいらない」
ということを申し出てくれたら、遠慮なく甘えてしまっても構わないでしょう。
これまでお父さんたちも家計をやりくりしてきた中で、そのあたりの事情を理解してくれる人は多いです。
年齢を重ねているからこそ「必要なものは十分持っているから、いらないよ」と言ってくれることもあります。
そんな場合は「父の日」「母の日」にメールや電話をしたり、何か食べるものを持って会いに行ったりして「気持ちを」プレゼントすることもできます。
これまで贈りものをしているのに、いきなり止めてしまうと人間関係がぎくしゃくしてしまうかもしれません。
そんなときは、あなたにとって負担のないものを贈り続けるのがコツです。
「父の日」「母の日」の贈りものの相場は1,000~3,000円と言われています。
多くの人は、面倒だったり重荷に感じているようですが、それくらいの金額で人間関係が円滑になるなら続けた方が無難です。
例えば母の日なら、小物、お菓子、またはカーネーションだけでも十分です。
面倒なら毎年「カーネーションだけ」と徹底してしまってはどうでしょう?
「感謝の気持ちはきれいな花で表したい」と考えるだけでも立派だと思いますよ。
いづれにしても「父の日」「母の日」に、
「あなたに感謝を感じています」と、時間を使って何かをしてくれることが嬉しいのではないでしょうか?
でも、本気で贈りものをやめたいなら
「贈りものはもうやめたい」そう本気で考えているなら・・・。
あげても無駄と感じるときってありますよね?
・こちらが負担になっていることを分かっている
・当たり前のように要求してくる
・高価なものを期待している
・何をあげても喜んでくれない
など・・・。
その場合は、止めてしまっった方が金銭的にも精神的にもあなたの負担を減らすことができます。
でも、その後の人間関係がどこに着地するのかということをよく考えて、結果をすべて受け止める覚悟で行動した方がいいです。
おわりに
家族の関係はさまざまです。
母の日も父の日も義務ではありません。
誕生日も母の日も何もしない家庭もたくさんありますので、人間関係が良好に保てているならしなくてもいいでしょう。
でも、母の日が近くなればカーネーションがたくさん売り出されるので、小さい花束を渡すだけでも嬉しいはずですよ。
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