母の日に花以外の贈り物。体験談からアイデアを盗む!
母の日には「花以外」で贈り物をしたい。
でも、何を上げたらいいのか分からない。
と感じているなら、体験談を参考にしてみるとヒントを得ることができます。
喜ばれた例をいくつかご紹介します。
アイデア1:お母さんの健康に気を使った贈り物
ちょっと高級なゴマ豆腐と甘酒をプレゼント。
ゴマ豆腐は、ギフト包装と母の日のカードを一緒に選べるたので楽天で購入。
ゴマ豆腐は3,000円(6個入)でした。
別の年には甘酒の詰め合わせをプレゼント。
母は神経系の病気を患っており、アルコールは厳禁です。
そのため米と麹の甘酒を送りました。
贈ったのは米、麹、純水だけで作られたとっても美味しい甘酒です。
このセットも3,000円でした。
選んだ基準は、母の好きな食べ物だったということ。
そして母が甘酒を飲むようになってから神経系の病気が楽になってきたからです。
詰め合わせはギフト用だったので、包装がおしゃれでした。包装紙の代わりに風呂敷が使われていました。
高級スイーツもいいのですが「お母さんにいつまでも元気でいてほしい」という気持ちを込めて健康的な食品を選んでいます。
アイデア2:実用的で使ってもらえるプレゼント
毎年かかさず母の日に贈り物をしています。
最近は「毎年もらって嬉しいもの」を意識しています。
その中でも、特に喜ばれているのは「洋服」と「お菓子」です。
母はあまり洋服を買わないタイプで、似合う服やコーディネートに疎いようです。
そこで姉と二人で,
・似合う色やデザイン
・体系をカバーできるデザイン
・持っていないけど似合いそうなもの
をコーディネートをして何着か贈っています。
服は「なかなか買えないもの」「選ばない物」を選んでいるので、母の手持ちの服とかぶることがありません。
それに実用的なので使ってもらえます。
洋服は何着あってもうれしいものです。
今年は、バッグなどの小物類を贈りたいです。
アイデア3:華やかな演出が好きなお母さんに
何年も前ですが、とても喜んでもらえたプレゼントがありました。
それは、お茶を入れると花が咲くティーポットです。
大きさは紅茶が2~3杯作れるガラス製のティーポット。
その中に、ドライフラワーのつぼみのような入っています。
お湯を注ぐと、きれいな花がふわーっと開きます。
ポットに注いだお湯はジャスミンティーになります。
お茶も美味しいし、ポットの中の花もきれいなので「とても素敵な贈り物」と喜んでもらえました。
母は化粧品店を営んでいるため、店内も彼女自身もいつも華やかでいられるように、そしてお客様の心地よさも重視しているので、花を飾ったり手作りスイーツといった雰囲気つくりに気を配っています。
そんな母なので華やかな演出も大好きです。
一体、何が起こるのかと思いながらお湯を注いだら、大輪の花が開いたことに驚いたのと同時に嬉しかったと話していました。
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おわりに
「気持ちだけで嬉しい」とよく聞きますよね。
お母さんは「プレゼント」が欲しいのではなく、子供たちがお母さんのことを考えながらプレゼントを選んでくれるというその気持ちや行為が嬉しいんですよね。
私も母の日には子供たちが「私のことを考えて何かをしてくれる」ということが嬉しいですから。
(Image by Melk Hagelslag from Pixabay)