海外旅行のトラブルを英語で説明「置き引き」「ぼったくられた」

2021年7月29日

荷物が

海外では日本では想像もできないような犯罪や危険があります。
たとえホテルの中でも油断をしてはいけません。

海外旅行に出る前に一度、どんな手口の犯罪が報告されているのかざっと見ておくだけでも犯罪に巻き込まれるリスクを減らすことができます。
起こってほしくはないトラブルですが、もし遭遇してしまったときの英語の例文をご紹介します。

英語で「スリに遭いました」「警察を呼んでください」

・荷物を公園のベンチに置いて、2-3分目を離してら置き引きされてしまいました。
I put my luggage on a bench in a park. My luggage was stolen while I looked away just for 2-3 minutes.

・足の間に荷物を挟んで飲んでいたらカバンごと盗まれました。
When I was drinking, I had my luggage between my feet. But my luggage was stolen.

・チェックインの時に足で挟んでいたのに、荷物を盗まれてしまいました。
Somebody stole my luggage when I was checking-in even though I had my luggage between my feet.

・背中と椅子の背もたれの間にバッグを挟んでいたらバッグを盗まれてしまいました。
Someone stole my bag that was between my back and the backrest.

・スーツケースが壊されて中身が盗まれました。
Somebody broke my suitcase to take the contents.

・「日本語のガイドはいりませんか?」と男性がしつこく話しかけてきました。
A man kept talking to me saying “Would like a Japanese guide?

・片言の日本語で食事に行こうと現地の女性が誘ってきました。
A woman from the local area asked us to go for a meal with her in bad Japanese.

・ジュースを一杯飲んだだけなのに、法外な料金を請求してきました。
I just drank a glass of juice, but they charged me unreasonably.

・出会った旅行者に飲み物を勧められて飲みました。そこから意識がありません。気がついたら、身の回りの品物がすべてなくなっていました。
I was chatting with a traveler and I had a drink offered by him. I don’t remember anything since then. When I woke up all my belongings had gone.

おわりに

海外では、たとえホテルやレストランの中でも自分の荷物はいつも気にかけることが大切です。

日本国内では、自分の持ち物をテーブルに置いて「席を確保」する習慣がありますが、それは海外では通用しません。
ハンカチやバッグを置いて食べ物を買いにその場を離れ、戻ってきたときにあなたの持ち物がなくなっていても文句は言えません。
「荷物を置いて去った」あなたの責任になります。

もちろん、海外旅行は楽しくあるべきですが「私は今、日本にいない」という意識を常に持っておく必要があります。