母の日の贈り物がネタ切れ!花以外でおすすめはこれ!
母の日や誕生日にプレゼントはしてきたけれど、
「今年はもうネタ切れ~」
と白旗を振りたい気分になっていますか?
そうは言っても母の日は毎年あります。
お母さんが生きてらっしゃるうちはお母さんへの感謝の気持ちを伝えたいですよね。
「贈るものが思いつかない」
「贈っても使ってくれていないみたい」
と感じているなら、体験談を参考にしてみてください。
アイデア1:お母さんと一緒の時間を過ごす
母の日のプレゼントは昔からしてました。
毎回、何か違うものをあげるようにしてはいますが、限界がくるものです。
選ぶ方もストレスになるため、私が選ぶよりも母が選んだものの方がいいのではと感じるようになりました。
それからは母の日が近くなると一緒に買い物に行き、そこで母の欲しいもの(洋服など)を買っています。
人には好みもありますよね?
こちらがいいと思って贈っても、受け取った方はあまり欲しいものではなかったということは往々にしてあります。
一緒に過ごす時間も増えるので母も私も満足しています。
今年は買い物だけでなく、食事やバスツアーに出かけてもいいかなと考えています。
アイデア2:手紙をお母さんへ
母の日に革の長財布をプレゼントしました。
価格は二万円弱で高額でしたが、就職して一年目の母の日ということもあり、奮発しました。
革製だったので丈夫だし、小銭の出し入れがしやすく、カード入れの数も多かったので使いやすいだろうと思いました。
色は無難なブラウンにしました。
ラッピングの際、財布の中に手紙を入れてもらいました。
手紙には、普段は恥ずかしくて言えない感謝の言葉、就職するまで沢山の迷惑をかけてしまったことへのお詫び、そして今が楽しくて幸せだということを書きました。
母はいつも子供優先で、彼女自身のために物はあまり買いませんでした。
ですので、彼女のお財布はボロボロ。
でも、五十歳過ぎの大人の女性ですし、財布は人目に触れる機会が多いですよね。
だから、少しでも良いものを持っていて欲しいと思いました。
母はプレゼントを受け取ったとき、まず財布の金額を気にしていました。
でも、私の気持ちを話すと泣いて喜んでくれました。
そして財布の中の手紙を読んで号泣しました。
母は財布をとても喜んでくれました。
でも、私が「プレゼントをしたその理由」が1番喜んだのではと思っています。
アイデア3:食事に連れて行ってあげる
母の日に近所の懐石料理のお店でランチをご馳走しました。
値段は一人約7000円でした。
私たちにとっては決して安くはありませんでしたが、その日は義母の米寿と息子の成人のお祝いもかねて奮発しました。
料理は懐石料理で、野菜と魚が中心でした。
その店には野菜ソムリエがいたので、日本各地の旬の野菜を使ったさまざまな料理が10品以上出ました。
魚も朝に厳選して仕入れたもので、新鮮で美味しかったです。
見た目も美しく、自分ではとうていまねできないような料理ばかり。大満足でした。
ゆったりとした時間を過ごすことができて義母も喜んでくれました。
義母は「これ以上物を増やしたくない」とよく言っています。
でも、食べることは好きなので、服などのプレゼントよりも喜んでくれたようです。
プレゼントも素敵ですが、家族みんなでおいしいものを食べるのもいいプレゼントになると思います。
次回は、どこか近場の温泉などに一泊旅行か、バスの観光ツアーにでも連れて行ってあげたいです。
おわりに
「お母さんがあなたの贈ったプレゼントを使っているところをあまり見かけたことがない・・・」と感じているなら、一緒に食事をしたり、出かけたりといった時間をプレゼントする方が喜んでもらえるかもしれません。
たしかにお母さんぐらいになると、必要なものはもう持っていらっしゃるかもしれません。
「楽しい体験」を贈るのはいいアイデアですよね。
(Image by Foodart from Pixabay)