海外ホテルのフロントにクレーム「もういいです」「責任者をお願い」
海外のホテルのフロントの態度が悪い、説明をちゃんとしてくれない・・・といったときに、英語で文句を言いたいときの例文をご紹介。
ほとんどのケースはこれらの表現を使うことなく解決すると思いますし、使う必要のないことを祈るばかりです。
英語で「ちゃんと説明して」「ちゃんとサポートして」
・ すみません、丁寧に対応していただけますか?
Excuse me, could you handle this properly, please?
・ 残念ですが、あなたは私が言いたいことを分かっていないようです。
I am sorry to say, but you don’t understand what I’m trying to say.
・ どのようにお考えでしょうか。
Please give us your thoughts.
・ すみません、私たちは困っているんです。もう少しサポートしていただけますか?
Excuse me, but we don’t know what to do. Can you offer more support, please?
・ これはお金が関係するのでちゃんと理解したいです。
I would like to understand this because it involves a payment.
・ すみません、料金に関することなのでちゃんと説明していただけますか?
Excuse me, I would like you to explain properly, because it does involve a payment.
・ 今言った「○○」って何ですか?
What is “○○" you just said?
英語で「ちゃんと説明してください」
・ えーと、もういいです。他の方に聞きますから。
It’s okay, I will ask someone else.
・ えーと、もういいです。上の方とお話をさせていただけますか?
It’s okay. Can I speak to the manager, please?
・すみません、あなたではなくて責任者と話をしたいのですが。
I am sorry but I would prefer to speak to the manager.
・すみませんが、納得できません。責任者と話をさせてください。
I sorry but I am not satisfied at all. Could I talk to the manager, please?
・ 残念ながら、あなたのサービスに満足がいきません。失礼ですがお名前を教えていただけますか?支配人に問い合わせをするときにあなたの名前もふくめますから。
I am sorry to say, but I am dissatisfied with your service. May I have your name? I will make sure to mention you when I speak to the manager.
おわりに
日本で苦情をいうと「それは大変失礼いたしました」と、まずお詫びの言葉が出てきますが、海外ではなかなかそういきません。
簡単に非を認めない文化なのか、プライドが高いのか、または単にそのスタッフの性格なのかどうかは定かではありません。
ただ、苦情を述べるときには落ち着いて「事実」を述べてから「どうしたいのか」まではっきり言うことが大切です。
そうじゃないと、ただ愚痴を言いに来たのかと思われるだけです。