ヨーロッパへ旅行!時差ボケ対策はOKですか?防止するならコレ
ヨーロッパ旅行が決まっていますか?
時差ぼけしやすいのは「東回り」とかいいますが、西回りでも南回りでも時差ぼけする人はしますし、大丈夫な人はケロッとしています。
時差ぼけを経験したことがあるなら分かと思いますが、「辛い」ですよね。
帰国してからならまだしも、滞在時間が限られている旅行先でぐったりするなんて、残念な時間の使い方はしたくないものです。
せっかくの旅行です。
最初の日から楽しく動き回りたいです。
ヨーロッパ線での時差ぼけ対策は何ができるのでしょうか?
ヨーロッパ線での時差ボケ防止策
そもそも、なぜ「時差ぼけ」になるのかというと、
・朝なのに体が「就寝モード」
・夜なのに体が「活動モード」
のように、あなたの体のリズムが現地の活動時間とマッチしていないために起こってしまいます。
そのため、できるだけ早く現地の時間にあなたの体のリズムを合わせておく必要があります。
予防・対策法
・時計を現地時間に合わせる。
飛行機に乗ってからでもいいのですが、1日ぐらい前から現地時間を意識すると心の準備ができます。
あなたのスマホには「世界の時刻」を表示できる機能がありますか?
あるなら是非設定しておきましょう。
そして、現地の時間に合わせて早めに起床・就寝できるといいです。
これだと、香港周りでもドバイ
・機内食は少しだけでも食べる
機内食は、基本的には飛行機の運航時刻の都合で出されます。
それでも、朝に到着する便での着陸前の食事は「朝食」というように現地時刻も考慮されています。
あなたが習慣で朝食にコーヒーを飲んでいるなら、同じようにコーヒーを注文しましょう。
ただし、夜に到着する便なら、ホテルですぐに眠りにつけるようにカフェインは避けるのがおすすめです。
・飛行機の中では寝る
朝に到着するなら、飛行機の中ではできるだけ寝ておく。
夜に到着するなら、軽く寝ておく
・アイマスク
・耳栓
・ネックピロー
といったグッズを使うことで、少しでも睡眠をとることに役立ちます。
目を閉じても外の光は感じるものです。
アイマスクを使うと真っ暗になるので、体が「もう寝る時間だ」と感じやすくなります。
よっぽどのことがない限り薬を使って眠る必要はありません。
気圧の関係で薬が効きすぎたりする可能性があるからです。
・映画、タブレット、スマホはいじらない
画面から発せられるブルーライトが、目や脳に刺激を与えます。
睡眠をとりたいときは、画面を見ずに本を読むなどしましょう。
逆に、眠りたくないなら映画やタブレットを眺めて目を覚ましておくこともできます。
・水分をとる、席を立つ
こまめに水分をとりましょう。
そして少なくとも1~2回は席を立ち、開いているスペースでストレッチをして体をゆるめておきましょう。
これはエコノミークラス症候群の予防にも役に立ちます。
おわりに
どんな便でも時差ぼけする人は時差ぼけします。
西回り・東回りはそんなに心配しなくても大丈夫です。
西回りでも香港経由だったり、ドバイ経由の南回りだったり、乗り継ぎの関係で数時間の空港待ちなど、条件は色々変わってきます。
それよりも、旅行に向けて体調を整えておくこと、体力を温存しておくことがおすすめです。