近場の英語圏への海外旅行、おすすめはどこ?

2023年5月3日

英語圏へ旅行する

「英語圏の国に海外旅行に行きたい。」

英語の勉強を始めたりすると、英語圏の国に海外旅行してみたいくなりますよね。

日本から近い「英語圏」の国はいくつかあります。
近場なので日本からの移動が比較的楽ですし、滞在先で英語の練習ができればそれはとても良い刺激にもなるし、そして今後の自信にもつながります。

もちろん、時期、予算、日数によって値段が変わりますが、予算が「15万円」くらいなら選択肢は広いです。

もちろんそれ以下でも選択肢はあります。

英語圏へ海外旅行するならおすすめはどこ?

日本から近い英語圏なら、以下の国がおすすめです。

グアム

日本から一番近い「英語圏」の国です(アメリカ合衆国の準州)。
フライトも3時間ほど、時差もたったの1時間なので身体的にも楽です。

島自体がそんなに大きくないので、海でのんびりしながら過ごせます。
レストラン、ホテル、コンビニなど、英語を練習できる機会はたくさんあります。

行き帰りの飛行機は日本人の割合が多いですが、英語が初心者ならその方が安心かもしれませんし、英語の雰囲気は十分に味わうことができます。

ビーチでリラックス!癒しのグアム
日常を忘れるパラダイスなグアム
ショッピング&グルメで楽しむグアム

観光スポット:恋人岬、タモンビーチ、イパオビーチ、スペイン広場、チャモロビレッジ、タモントレードセンター、マイクロネシアモール、太平洋戦争国立歴史公園、リティディアンビーチ、ガンビーチなど。

ハワイ

日本人に人気の旅行先の1つです。
英語は公用語の1つなので、英語の練習をするには理想的な場所です。
解放感もあるし、日本とは違う非日常の生活を楽しむことができます。

観光する場所もたくさんあるので、満足感は高いと思います。

太陽と海に包まれたハワイ旅行特集2023
美しい自然に癒される!ハワイ
ショッピングも楽しい!リッチなハワイ
ロマンチックなハワイアンパラダイス

観光スポット:ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチ、真珠湾、ハナウマ湾、カイルア・ビーチ・パーク、ハワイ火山国立公園、マウナケア山、ハナ・ハイウェイ、ハレアカラ・クレーター、ナ・パリ・コーストなど。

シンガポール

英語が公用語の1つであり、広く使用されています。
治安が良く街じゅうが清潔でとても過ごしやすいので日本人にはおすすめです。

市内交通や商業施設など、多くの場所で英語が使用されており、ホテルや観光施設でも英語を話せるスタッフが多いです。
料理も日本人に好まれやすい味付けなので「食」も楽しむことができます。

「緑豊かで快適な、都市型リゾートのシンガポール」
「食で魅了する、グルメなシンガポール」
「文化とエンターテイメントの宝庫、シンガポール」

観光スポット:セントーサ島、ナイトサファリ、マーライオン、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、シンガポール植物園、マリーナ・ベイ、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、シンガポール動物園、シンガポール・フライヤー、チャイナタウン、クラウド・フォレスト、サンズ・スカイパーク (空中庭園)、シンガポール国立博物館など。

マレーシア

マレーシアには3つの民族があり、それぞれの言語があります。
公用語はマレー語ですが、その3民族がお互いにコミュニケーションをとるときの言語が「英語」です。

主要都市や観光地では英語を話せる人が多く、また、道路標識やメニュー表などでも英語が併記されています。
基本的な英語ができれば楽しい旅行になるでしょう。

色とりどりの文化が広がる!マレーシア
絶景が広がる!自然のマレーシア
おいしい食事を楽しむ!グルメのマレーシア

観光スポット:ペトロナスツインタワー、バツー洞窟、ジョージタウン、マラッカ、イポー、クチン、コタキナバル、キャメロンハイランド、レダン島など。

オーストラリア

英語を公用語とする国なので、英語の練習に最適です。
旅行者向けの観光地や商業施設では英語が主に使われています。

絶景が広がる!自然満載のオーストラリア
海岸と山々の両方を味わうオーストラリア
ゆったり過ごす!癒しのオーストラリア
映画の様な大自然の絶景を楽しむ!オーストラリア旅行

観光スポット:シドニーオペラハウス、エアーズロック、グレートバリアリーフ、メルボルン、ゴールドコースト、ブルーマウンテンズ、キュランダ、ポート・ダグラス、ダーウィンなど。

ニュージーランド

オーストラリアと同様に、英語が公用語とする国です。

青い空と緑地に包まれてリフレッシュ
大自然でリフレッシュ:ニュージーランド
絶景とアドベンチャー:ニュージーランド

観光スポット:テカポ湖、ホビット村、ミルフォード・サウンド、トンガリロ国立公園、アオラキマウントクック国立公園、ワイトモ洞窟、ワカティプ湖、テ・プイアなど。

タイ

英語は公用語ではありませんが、広く話されています。

観光業やビジネス業界、教育などの分野で英語がよく使われており、都市部では、多くの人が、地方では一部が英語を話せるようです。

美しい仏教寺院と美食、タイで心も満たされよう
テンプルと歴史を訪ねる:タイ
タイのプーケットでリゾート気分を味わおう

観光スポット:バンコク王宮周辺3大寺院、プーケット島巡り、アユタヤ歴史公園、パタヤビーチ、チェンマイ、スコータイ歴史公園、カンチャナブリー、ダムヌンサドゥアック水上マーケット、サムイ島など。

ベトナム

英語は公用語ではありませんが、広く話されています。

英語は主要な外国語の1つであり、ビジネスや政治、教育などの分野で使用されています。主要な都市では英語を話す人が多く、若者に限らず幅広い年齢層が英語を話すことができます。

伝統と現代が融合した、ベトナムの魅力を知ろう
美しい景色と文化:ベトナム
フードツアーで味わうベトナムの味
北部・中部・南部、それぞれ違った魅力を堪能

観光スポット:ハロン湾、ホイアン、ダナン、ホーチミン、フエ、ハノイ、コンダオ島、ダラット、ブンタウ、フーコック島など。

香港

英語は公用語ではありませんが、英語は広く話されています。
英語は正式な言語の1つであり、政府の文書や看板、標識などでも使用されます。

英語を話す人は多く、特にビジネスや観光業界で英語を使用することが一般的です。しかし、最近では国語である広東語を話す人が増えており、英語を話す人の比率は減少しているようです。

観光とショッピングの街:香港
点心とスカイライン、香港で開放的な旅を
星張りの青空に浮かぶ、香港の美しいビル街を探訪
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観光スポット:ヴィクトリア・ピーク、シンフォニー・オブ・ライツ、ビクトリア・ハーバー、女人街、香港ディズニーランド、蘭桂坊、赤柱、大館・PMQ、ゴンピン360、長洲島など。

その他おすすめの英語圏の旅行先

アメリカ

習得した英語の腕前を試せる理想的な「英語圏」の国です。
でも、フライト時間が長いので、できたらゆっくりしたスケジュールで訪るのがいいと思います。
短い滞在だと、やっと現地に着いて時差ボケしていたり、急ぎ足の旅行になってしまうともったいないかなと思います。

イギリス

「イギリス英語」を体験できる国で、個人的にはとてもおすすめです。
ですが、こちらもアメリカと同様、フライト時間が長いです。

短いツアーでは行きと帰りそれぞれ機内1泊するというあわただしいものもあり、そんなツアーでも2日ぐらいロンドン観光ができるようです。

せっかくイギリスまで行くならあちこちゆっくり見て回れるスケジュールで、イギリス英語をじっくり堪能していただきたいです。

カナダ

英語・フランス語が公用語である国です。

アイルランド

アイルランドは、ヨーロッパ大陸の北西に位置する英語が公用語となっている国です。国土面積は小さいものの、暖かい人柄と美しい自然が魅力的です。英語が公用語となっているため、英語圏の国らしいコミュニケーション環境が整っています。

南アフリカ

南アフリカでは、11の公用語の一つに英語が含まれています。

おわりに

英語にこだわるならグアムかハワイが個人的にはおすすめです。
解放感があって楽しいし、観光スポットも充実しているのでとてもよい旅になると思いますよ。

それ以外では、最近人気のシンガポールでしょうか。
フライトも短くて済むし、食べ物もおいしいのでおすすめです。

英語が話せない海外旅行、どうコミュニケーションする?