海外旅行：レディースショルダーバッグを選ぶ「5つのポイント」は？
海外旅行に出かけると、旅行先を数時間～1日中歩き回るということはよくありますね。
ガイドブック、スマホ、水などを携帯することが多い中で、「歩き回っても」「必需品を持っていても」疲れなくて使いやすいショルダーバッグを使うことで旅のわずらわしさを軽減してくれます。
旅行先で役に立ってくれるショルダーバッグの条件5つをあげるとしたら、
1. 「斜めがけ（クロスボディ/たすきがけ）」できるもので、体に密着させられるもの
2. チャック・ファスナーで開閉できるもの
3. 防犯機能（貴重品を入れるポケットなど）がついていること
4. できるだけ軽量のもの（長時間の移動でも疲れにくい）
5. 防水性があること
できるだけこれらの条件に当てはまっているのが理想です。
これに加えるとしたら、
・色が地味で、目立ちにくいこと。
・肩紐が調節できること。
・ブランド物でなくても大丈夫
でしょうか。
以下は、その理由です。
海外旅行でおすすめのショルダーバッグ（レディース）
ショルダーバッグは、旅先のあなたの「大切な相棒」ですので、よーく吟味して選んでください。
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「クロスボディ（斜めがけ）」で、体に密着させられるもの
トートでもリュックでももちろんいいと思いますが、私のイチオシはショルダーバッグです。
その理由は・・・
・両手が自由になるので、物の出し入れやしやすく両手で使える
・体に密着しているので、引ったくりを防止できて、安全面で優秀
・肩に下げているので、バッグの置き忘れが防止できる
・肩にかけることで、荷物の重さを分散できる
・体に密着しているため歩きやすい
たまに
「斜め掛け（たすきがけ）」は格好悪い！」
と、いう声も聞きますが、旅行者の多くのショルダーバッグはこんな感じです。
海外では、見た目よりも安全を重視した方が身のためです。
チャック・ファスナーで開閉できるもの
バッグをチャック・ファスナーで開閉できる利点は：
・バッグを倒したときに中身が落ちる心配がない
・中身が見えないため、盗難・スリに遭う危険性を減らすことができる
・雨や汚れからバッグの中身を守ることができる
・口が大きく開いているものよりも中身が落ち着いているので整理しやすい
防犯機能（貴重品を入れるポケットなど）がついていること
最近では海外旅行専用に商品開発されたセキュリティ万全のショルダーバッグや、最低限のものだけを収納できるミニサイズのものまでさまざまです。
以下は、防犯機能の一例です：
・ファスナー（チャック）でバッグの開閉をする（中身が見えない）
・内部に隠しポケットがあり、貴重品を隠すことができる
・防水・撥水機能が備わっている
・ロック機能、RFID対策がされている
・ファスナー部分が裏側にある
できるだけ軽量のもの（長時間の移動でも疲れにくい）
いくら斜めがけのショルダーバッグでも、バッグ自体が重かったり中身が重くなったりすると、持っていてい苦痛になることがあります。
ショルダーバッグの素材はナイロンのような軽くて丈夫なものを選ぶといいです。
同時に、肩ひもの部分の素材や幅、肩ひもの長さが調節できるかという点もチェックするのがおすすめです。
防水性があること
ショルダーバッグを選ぶときに、防水性であるかどうかもチェックしておくのもおすすめです。
その理由は、
・雨の日や、突然の雨の場合、バッグの中身が濡れることを防ぐことができる
・万が一バッグが水に浸かってしまっても、中身が濡れることを防ぐことができる
・汚れがつきにくく、汚れを落としやすい。
・汗をかいてバッグや中身が濡れる可能性を防ぐことができる
その他のポイント
ブランド物でなくても大丈夫
海外では、日本では考えられないような旅行者を狙った犯罪が存在します。
女性は旅行先でもおしゃれに気を配りたくなるものですが、高級ブランドのバッグを持っているとスリや引ったくりに狙われる可能性が高くなります。
現地では悪目立ちしないのが一番です。
手軽に購入できる丈夫なバッグがおすすめです。
万が一、旅行先でバッグが壊れてしまったり、紛失したり、盗難に遭ったりしても、高級ブランドのバッグならショックでしょうけど、手軽な価格のものだったらあきらめをつけやすいですよね。
色が地味で目立ちにくいこと
これは、盗難やスリ被害を防ぐことができるという利点があります。
地味な色のバッグは、派手な色のものよりも、現地の人々に溶け込みやすく観光客として目立ちにくいです。
シンプルなデザインなら、カップルや夫婦兼用で使うことができます。
ただし、地味な色のバッグを選ぶ場合でも、防犯対策をしっかりと行うことが大切です。
おわりに
海外旅行用の斜めがけできるショルダーバッグは、5,000円ぐらいで丈夫なものがたくさんあります。
ネットで他の購入者のレビューを確認して購入、または、実際に店頭で持った感触を確かめてから購入がおすすめです。