職場のバレンタインデーが面倒!義理チョコって本当に必要?!

2021年8月5日

職場のバレンタインが面倒

職場でのバレンタインデーどうしていますか?

ただの職場で配る義理チョコなのに、

・選ばなくちゃいけない
・買わなくちゃいけない
・みんなに配らなくてはいけない

しかも、一応期待している職場の男性はいるしで本当に面倒ですよね。

バレンタインデーなんて日本だけのイベント。
しかも「菓子業界の販売戦略に踊らされているだけなのに」って思いませんか?

義理チョコを配るのも、受け取るのも、さらにはお返しも大変だからと、バレンタインデーをあえて禁止にする会社もあるぐらいです。
そういった理解のあるサバサバした会社がうらやましいですよね。

バレンタインデーって本当に必要なの?

バレンタインデーは必要なのでしょうか?

もしも、あなたの職場で「バレンタインデーの希望者だけが参加できる」なら、「私は今年はしません」とはっきり言えばいいでしょう。

それをすると気まずくなるようだったら、これはもう、「会社の行事」と割り切って今年も義理チョコをあげるしかなさそうです。

会社の行事、つまり「仕事の一環」だと考えてはどうでしょうか?

年に1度のイベントです。
略式のお中元・お歳暮だと割り切りましょう。

チョコレートをあげて人間関係が円滑になるなら、安いものです。

特に年配の上司は、あなたがあげたチョコレートよりも豪華なお返しをくれませんか?
若い同僚はお返しをしてくれないかもしれません。

職場によって色々な人がいるので、お返しも特に期待せずにさっさと選んでさっさと渡す。
そしてさっさと業務に戻る。

それでいいじゃないですか。

義理ではあるけれど、もらって悪い気はしないはず

義理チョコだとはわかってはいるけれど、職場の人たちももらって悪い気はしないばずです。
受け取る人たちは、チョコといった甘いものを食べないとしても、家に持って帰りますよね。
そうすると、奥さんや子供に「チョコをもらってきたよ」とちょっと鼻を高くしてちょっと気分がよくなるかもしれません。

奥さんももちろん義理チョコだとわかっているでしょう。
お子さんは、チョコレートが家にやってくるのはうれしいはず。

あなたのチョコレートが誰かをちょっとだけでもいい気分にさせてあげられるのです。

それに、たったの義理チョコでも、これがなくなってしまうと寂しく感じる人もいるはずです。
どんなに安いチョコレートでも「わざわざ選んで買ってきてくれた」というあなたの気づかいに喜んでくれる男性もいることでしょう。

面倒くさいと感じているぐらいだから、もちろん手作りなんてしないとは思いますがチョコレートはお店で購入したもので十分です。
いくらあなたがお菓子作りが上手だとしても、同じ職場という関係のみの人に「手作り」は重すぎますよね。

仕事をするだけの仲間だとしても、そこには人間関係があります。

職場の雰囲気を少しでも良くするための業務の一環だと割り切ってバレンタインデーに臨むと気が楽になるかもしれませんね。