どうせなら結婚祝いプレゼント「嬉しかった」と言われたいですよね?
結婚祝いの贈りものって何を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そんなときは、「嬉しかった贈り物」の体験談から知恵を拝借するのがコツです。
面白い贈り物や、新婚の二人のためのハート形の時計や置物も喜ばれるとは思いますが、せっかくなら、ずっと使ってもらえるものを贈ってあげたいとは思いませんか?
結婚祝いの贈り物を大切に使っている方たちの体験談をご紹介います。
参考にしてみてくださいね。
喜ばれた結婚祝い:商品券
一番うれしかった結婚祝いは友人からもらった商品券です。
友人は、お子さんが小さいため私の披露宴に出席できませんでした。
そのため、地元のイオンの店舗で2万円分の商品券を購入して贈ってくれました。
とても素敵な花柄の封筒に商品券と手紙が添えられて書留郵便で送られてきました。
書留が届いてすぐに友人に電話をしました。
彼女は「あまりに実用的すぎてどうだったかしら」と恐縮気味でしたが、私逹夫婦にとっては何よりの結婚祝いでした。
その商品券はニトリで使えるVISAの商品券だったので、家具を買うのに使いました。
私たちは食事用のテーブルと白の食器を選びました。
その商品券のおかげで、私たちが気に入ったデザインのものを買うことができました。
白の食器はシンプルですが、だからこそどんな料理でもきれいに盛り付けることができます。
自分で好きなデザインを選べてとても満足していることを友人だけでなく、実家の両親や妹にも話しました。
結婚のお祝いとして夫婦茶碗やペアグラスなどもいただきましたが、それらは高価なので、もったいなくて普段はなかなか使えないでいます。
商品券だと実用的なものを選べるので、使う度に友人への感謝の気持ちを感じることができます。
喜ばれた結婚祝い:ル・クルーゼのキャセロール
結婚祝いのギフトで嬉しかったものは、フランスのメーカー「ル・クルーゼ」のキャセロールです。
色はクインスイエローで、サイズは20㎝のものです。
いただいた頃の私は、料理経験がほとんどありませんでした。
友人たちが「何が欲しいか」を聞いてくれたので、本格的なル・クルーゼのキャセロールを使えば料理の腕が上がるのではと思い、リクエストさせてもらいました。
そのキャセロールが我が家に来てからもう15年が経ちます。
今でも、煮込み料理を作る時には毎回登場する愛用品です。
さすがに本格的なキャセロールだけあって、いまだに使えます。
このキャセロールは、カレー、シチュー、肉じゃが、野菜の煮物、おでんなど思いつく料理はすべて美味しく作れます。
それに、ご飯を炊くこともできます。
ル・クルーゼがふさがっているときに、別のお鍋で煮物を作ることがありますが、やはりル・クルーゼのお鍋の方がおいしくできると感じます。
キャセロールは重いので、使い終わった後に洗うのが面倒と思う人もいるかもしれません。
でも、慣れてしまえばそんなに大変ではありません。
ふたも重みがありピッタリと閉まるので、そのおかげで食材によく火が通るように感じます。
しかも保温性があるので、余熱を利用して調理することもできます。
だからガス代の節約にもつながります。
ル・クルーゼは高いので、自分で購入するには二の足を踏んでしまいますが、友人たちがお金を出し合って贈ってくれたことに今でも感謝しています。
おわりに
最近では、商品券と並んでギフトカタログも人気です。
どちらも、受け取った人が好みの商品を選べるのが特徴です。
どういった商品が好きなのかは、やはり本人でないと細かいことは分からないので、何を贈ったらいいのか分からないときにおすすめです。
ル・クルーゼの商品は王道です。
料理が好きな女性なら一度は耳にしたことのあるキャセロールです。
品質は確かなので、何年でも使うことができます。
本格的な調理器具を贈りたいならおすすめのブランドです。
(Image by Kranich17 from Pixabay)