赤ちゃんの海外旅行「時差ぼけ」が心配?解消法はこれ

2021年7月29日

赤ちゃんの時差ぼけ

海外旅行好きなパパとママなら、
「赤ちゃんを連れて海外旅行に行きたい」

国際結婚をしたパパとママなら、
「赤ちゃんを連れて海外(または日本)へ行かなくてはいけない」

と、赤ちゃんを連れて国際便に乗ることがあります。
でも、赤ちゃんを連れてのフライトは、荷物が多くなるので大変です。
それに赤ちゃんが泣いて他の乗客に迷惑をかけるのではないかと心配にもなりますよね。

そして、
「赤ちゃんが時差ぼけしたら?」

こんな場合どうしたらいいのでしょうか?

赤ちゃんと一緒に海外へ。飛行機は大丈夫?

赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るなら「バシネット」と呼ばれる赤ちゃん用のベッドが使える席をリクエストします。

私の子供たちはどちらも神経質だったのか、バシネットが嫌いでした。
いつも私にぴったりくっついて私の膝の上で寝たものでした。
赤ちゃんが安心していれば泣いたりしません。

赤ちゃんが大きくなって学校に通い出せば、そうそう休みはとれません。
そもそも学校が休みの時期はチケット代が高いですよね?

赤ちゃんはあちこち歩き回らないし、こういう時期の方が海外に行きやすいかもしれません。

ハワイ?ヨーロッパ?赤ちゃんの時差ぼけが心配

「でも、赤ちゃんの時差ぼけが心配」ですか?

・赤ちゃんが飛行機で泣いたらどうしよう
・赤ちゃんが夜中にホテルで泣いたら?
・あなたは眠い。でも赤ちゃんが眠らなかったら?

心配になるのは分かりますが、赤ちゃんの時差ぼけはあんまり心配しなくて大丈夫ですよ。

大人が時差ぼけすると昼間にものすごく眠くなったりします。
でも、赤ちゃんが眠くなったらお昼寝するだけです。
お昼寝のときは、わざわざ周りを暗くしてあげる必要はありません。

ホテルや飛行機など、環境が変わって神経質になる赤ちゃんもいますよね。
そんなときは、できるだけたくさん抱っこして安心させてあげましょう。

赤ちゃんの時差ぼけ解消法

赤ちゃんは、大きくなるにつれて生活のリズムを持ち始めます。
だから「時差ぼけ?」と感じるような症状も見られます。

そんな時は大人のための時差ぼけの解消法が有効です。
でも、できることはあまりありません。

・朝にはベットから出て日光を浴びる。

朝に日光を浴びることで体が「朝」と感じ取ることができます。

・寝たいときは寝かせる。

いつものお昼寝ですね。
わざわざ部屋を暗くしてあげる必要はありません。

赤ちゃんはすぐに順応するので心配ないですよ。
夜はいつものパジャマを着せるとすぐに「寝るモード」に入ったりします。

おわりに

赤ちゃんの時差ボケを心配するよりも、滞在先での赤ちゃんの健康と安全に気を配る方に重点をおきましょう。

赤ちゃんの年齢によってはまだ受けていない予防接種がありますよね。日本ではまだ見られない病気が海外にあるので心配です。

海外旅行へ行くなら、治安が良い国、水がきれい、ホテルがきれいであることが前提です。

また、何かトラブルがあったときのためにも、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。