ママ友のつき合いはやめた「いい人だと思っていたのに!」陰口・悪口
信頼していろんな話をしてきたのに、その話をネタに使われていたり陰で悪口を言われていたら、それはもうショックですよね。
どこの世界も男女関係なく、ゴシップになると目が輝く人がいますよね。
おしゃべりでゴシップ好きなママ友と上手に距離をとった方の体験談をご紹介します。
信頼していたのに!陰で悪口を言っていたママ友
問題のママ友は私の主人の大親友の奥さんでした。
だから信用して主人のこと、収入のことといったプライベートなことをよく相談しました。
とても気さくなママ友で、ランチに誘ってくれたり、子ども同士を遊ばせたりといったことを度々しました。
私の家の悩みを相談するだけでなく、彼女が不安に感じていることを聞いたりするような関係だったのです。ところがある日・・・。
私の家庭の事情に酷似した内容、それに付随する悪口がFacebookのようなSNSに投稿されていました。
このことを教えてくれたのは義姉でした。
「この内容って、あなたの家のことに似てない?」
そう質問されて発覚したのです。
義姉とそのママ友の子供は同じ幼稚園に通っていました。
そのため顔見知り程度の関係でしたが、そのママ友のグループには属していませんでした。義姉はそのママ友が口が軽いことを知っていて、私とそのママ友が仲が良いことを少し心配していたようです。
それである日、そのママ友のSNSを探ってみたところ事態が発覚しました。投稿の内容は私の家庭の事情だけでなく、私に対する悪口も含まれていました。
心を許していたママ友だっただけに、私の家庭の事情をSNS上でのネタにして笑っていたことが信じられませんでした。
悪口・陰口を言われたとき、どう対処する?
それを知ってから、そのママ友とのランチは5回に1回行くか行かないか位に減らしました。
私のプライベートはもうほとんど教えずに、代わりにそのママ友の話を聞いたり、質問を続けることに徹しました。
「最近、旦那さんの仕事うまくいっているの?」
「あの件はどうなったの?」と聞かれても、
「今は落ち着いているかな」
「もう大丈夫、問題ないわ」と無難な返答だけしました。
私が家庭での愚痴をこぼせば、人の不幸話を餌にしている他のママ友たちを楽しませ、幸せな話をしても面白おかしく脚色され、いずれにしても笑われる。
だから私は「ネタにならない女」になることにしました。
何を聞かれても当たり障りのない返答しかしなくなったので、その後、ランチに誘われることがなくなりました。
もしあのママ友がSNS上でやっていることを知らず、プライベートを話し続けていたら・・・。
我が家のことだけではなく、親戚の家庭事情まで話してしまい、彼らに恥ずかしい思いをさせてしまっていたかもしれません。噂は想像もしないところに広まり、「ネタ」として知らない人を楽しませることもあるから子どもにまで嫌な思いをさせてしまう可能性だって十分にあります。
元はといえば自分の蒔いた種なので、自分の行動を反省しています。
今後は、プライベートな話は他人には一切話さないことにしています。
おわりに
「ママ友=親友」ではないので、表面的に良好な関係を続けるつもりでつき合っていくのがベターかもしれません。
もちろん、口が堅い信頼できるママ友もたくさんいますので、そういったママ友をがんばって探しましょう。