マンション内の疲れる・苦手・面倒なママ友と付き合い方って?
マンションに住んでいると、お子さんが同じ学年がいることがよくあります。
そんな関係でママ友ができることもありますが、ビジネスをしているママ友がいて、売り込みに閉口しているといったケースもあります。
そんな場合は「距離を置く」のがベストです。
ママ友にまでセールストークをしてくる人へ対処した体験談をご紹介します。
参考にしてみてください。
同じマンションのママ友とのトラブル
同じマンションに住むママ友とのトラブルです。
およそ400世帯の大型マンションが新築されて入居しました。
だから入居者全員が「はじめまして」の状態でした。
キッズルームや公園が近くにあるため、日々顔を合わせるママ友たちと仲良くなりました。
そんな中で、ある日、1人のママ友が我が家を訪ねてきました。
「部屋のインテリアを参考にしたいので見せて欲しい」
というのです。
そんなに仲が良かったわけではないのですが、断るのも変な感じがしたので、部屋に招き入れました。
彼女は部屋の中を軽く見渡す程度でした。
そして、もともとの目的であったセールストークを始めたのです。
「おすすめの化粧品があるの。試してみない?」
と。
つまり、ねずみ講でした。
私はすぐにピンときたので、
「すみません。そういったことはしない主義です」
と断りました。
彼女はなかなか帰る気配を見せなかったので困りましたが、やっと引き取ってもらいました。
でも後日、彼女はまたセールストークをしに2~3回やってきました。
さすがに部屋には入れずに玄関先で話をしました。
何度も断ったのですが引き下がりませんでした。
彼女は、
「この化粧品を使えばどんなにいいことが起こるか」
を力説するだけでした。
そこで、この件について他の仲のいいママ友に相談してみました。
そのママ友が言うには、その迷惑なママ友は他の部屋にも同じように訪問していたそうです。
新築のマンションで近所づき合いもこれから、だからあまりを事を荒立てたくないと考えていた人が多かったようです。
だから同じように感じていただけで大事にはなっていませんでした。
どこの家にも訪問していると分かった時点で、話を聞かないようにしてみようと他のママ友と話し合いました。
その方法として、居留守を使ったり、化粧品の話になる前に話を終わらせたりといったことをしました。
結果として、その迷惑なママ友はみんなから話を聞いてもらえなくなっただけでなく、諸事情で引っ越して行きました。
ねずみ講や宗教関連といったことはどこにでもあります。
でも、中には知らずにひっかかってしまう方もいたでしょうから、みんなで情報を共有できて良かったと思います。
もし放置していたらトラブルが起こっていたでしょう。
それに近所づきあいも気持ちよくできなかったはずです。
おわりに
子供同士のつき合いもあるので、迷惑なママ友を完全に無視したりといったことは難しですよね。
大人は大人の解決法で対処したいものです。
ママ友と仲良くなりたい一心で何でも受け入たりせず、自分はやらないという気持ちをはっきり伝えられることがあなたにとって負担なくおつき合いをできるコツです。