海外旅行に持っていくと便利な物・いらないものは?

2023年3月21日

海外旅行の持ち物

海外旅行にいくと、たまにこんな風に思うことがあります。

「あれを持って来ればよかった!」
「スーツケースに入れてくればよかった!」
「必要なんだけど、現地で買えない」

そこで、

「海外旅行に持って行ってよかったもの」
「海外旅行に持っていくと便利なもの」

の一例をご紹介します。

現地で購入できるものもありますが、いつも使っているものの方が精神的にも安心しますし使い勝手も違います。
かさばらないものだったらスーツケースの一緒に入れて行くといいと思います。

海外旅行に持っていくと便利な100均の便利グッズ

海外旅行に便利な女性・女子の持ち物「機内編」

飛行機の機内は、本当に乾燥します。
唇が乾燥したり、髪の毛が静電気を帯びたりと不快な状況になることも。

私は昔、機内のエアコンが回り始めるとくしゃみが出始めることがよくありました。

機内では以下のアイテムがおすすめです。

ジップロックタイプのバッグ

ジップロック」じゃなくてもジッパー付きの透明バッグだったら何でも。

現在空港のセキュリティチェックでは、液体物を手荷物に入れる場合、100ml以下の小さな容器に詰めたものを透明のバッグに入れて提示しないと通してくれません。
化粧水、日焼け止めクリーム、歯磨き粉まであらゆるものが含まれます。

透明ビニール袋は空港でもらうことができますが、多くの旅行者はチェックの時間を節約するために自宅で準備してきます。
このバッグはお菓子や小銭など小さいものを整理するのにとても便利です。
私は財布の中身を移動させるときやレシートやチケットを保管するのによく使います。

美容マスク

機内は本当に乾燥します。

私が長時間のフライトのときによく使うのが美容マスクです。
「いつ使うの?」って思わるかもしれませんが、それは「機内の照明が消えた瞬間」です笑。

暗くなると多くの乗客が寝てしまうので、そのタイミングでささっと顔に貼りつけます。
さっきまで乾燥していた顔が潤ってすごーく気持ちがいいし、その後のフライトは肌の状態がとても良いです。

のど飴

乾燥している機内では、肌が乾燥するだけでなくのどが痛ってしまうこともあります。
「飛行機の揺れで気分が悪くなりそう」というときにも、のど飴があると気分がすっきりするので便利です。

基礎化粧品のサンプル

こちらも機内での乾燥対策用です。
保湿タイプの基礎化粧品がおすすめです。

サンプルサイズなら手荷物検査も問題なく通してもらえます。

ハンドクリーム

乾燥している機内では、手もカサカサになることが多いです。

むくみ防止用靴下

長時間のフライト中に靴を脱いで過ごした後、足がむくんで「靴が履きにくい」ことがあります。
エコノミー症候群になるのを防ぐためにも1足用意しておきましょう。

ストール・ショール

機内は乾燥しているだけではなく、温度が低くなることがよくあります。
機内のシートにはたいてい毛布が1枚ずつ置いてありますが、それだけでは寒く感じる人もいます。
なので、一枚羽織るものや膝にかける物があると快適に過ごせます。

アイマスク

睡眠をとりたいとき。
持っていると意外と役に立ちます。
私はよく「めぐりズム」を2枚ほど手荷物に入れて機内で使っています。

耳栓

睡眠をとりたいときに。

ネックピロー

こちらも睡眠をとりたいときに便利です。
首を支えるので、首が安定し、寝ている間の寝違えを防いでくれます。
また、首が前に倒れるのを防ぐので呼吸がしやすくなり、鼻詰まりも軽減してくれます。

携帯スリッパ

席に着いたらスリッパに履き替えて足回りをリラックスさせることができます。
そのままトイレに立つこともができます。

リップクリーム

乾燥対策には必須のアイテムです。

ウェットティッシュ

手を拭いたり、座席のテーブルを拭いたりとマルチに活躍してくれます。

酔い止めの薬

飛行機に乗りなれていない場合、あらかじめ服用しておくといいでしょう。

お菓子

長いフライトの暇つぶし、または機内食が口に合わなかったときのために。

歯ブラシ

食後に機内のトイレで、または飛行機を降りた後に。

目薬

乾燥している機内では便利ですし、現地で自分に合った目薬を探すのは一苦労です。

海外旅行に持っていきたい便利な持ち物「ホテルや観光で」

美容マスク

1日中観光で歩き回って体がくたくた、慣れない食事で胃も疲れ気味になると肌にも影響が出てしまいます。 夜の締めくくりにたっぷりの栄養を肌に与えてあげましょう。

入浴剤

こちらも、疲れた体をじんわりと癒してくれます。 明日も元気に歩けるようにチャージしましょう。

足冷却シート

頑張って歩いてくれたお疲れ足も十分にケアしてあげましょう。

日焼け止め対策の化粧品
どの国にいても必要なアイテムです。 日差しの強い国に行くならなおさらです。

透明(クリア)のコスメ(化粧)ポーチ

濡れても平気だし、中身も一目でわかります。 大中小で使い分けると、スーツケースの中もすっきり整理できます。

絆創膏・消毒薬・頭痛薬

必要なときにあると重宝します。

ピルケース

薬やサプリメントだけでなく、アクセサリーや鍵のようなこまごましたものを保護しながら整理できます。

小物入れ

ホテルのテーブルの上がごちゃごちゃにならないよう整理できます。 帰るときはそのままスーツケースに。

粉末のポカリスエット

ペットボトルと水さえあればいつでも作れます。 海外のスポーツドリンクは、日本人の口に合わないこともあります。 水分補給はこまめにしておきたいですよね。

変換プラグ

スマホやデジカメの充電のために、旅行先のコンセント(プラグとソケット)の形状はチェックしておきたいです。

生理用品

いつも使っているものを持っていきましょう。 現地で調達するのも楽しいですが、使いやすさも肌触りも日本製が一番だと思います。

海外旅行に持って行ったけれど、そこまで必要ではなかったもの

タオル

おそらくお土産でスーツケースがいっぱいになるので邪魔になります。
ホテルにはタオルがありますし、もしタオルが必要になることがあれば追加でリクエストしたらよいです。
ただし、手荷物に入れるとかさばりますが、機内でひざ掛けとして使えます。

辞書類

勉強をしに行くわけではない限り、いらないと思います。
インターネット環境があるならネットで調べられますし、あえて持っていくなら薄型の電子辞書でしょうか?
基本的な会話はガイドブック1冊あれば事足りると思いますよ。

海外・英語圏で英語ができないときのコミュニケーション方法は?

パスポートホルダー

首から下げるタイプや腹巻タイプがあります。
首からぶら下がっていると、明らかに「旅行者」だし、狙われる確率が高くなるかもしれません。
パスポートは旅行用のクロスバッグの奥の方にしまっておけば大丈夫です。

おわりに

海外旅行に出かける女子は、日中の観光時間と同じくらい、ホテルで過ごす時間も重要視する人が多いです。

いつも使っている基礎化粧品や入浴剤も持って行って自分のリズムを整えたり、旅行用にワンランクアップした化粧品類を持っていけばホテルでの楽しみも増えますね。