ホワイトデー、男性から手作りのお返し。彼女の本音?職場の本音?
3月14日は、バレンタインデーのお返しをする「ホワイトデー」。
ちょっと前の男性なら「何を返したらいいんだろう」と頭を悩ませていたようですが、最近は事情が変わってきているようです。
というのも最近、料理をする男性やスイーツが大好きな男性が増えてきたので、「ホワイトデーのお返しは手作りで!」と意気込んでいる人が増えているからなのです。
あなたも「ホワイトデーは手作りしよう」と考えていますか?
それならちょっとだけ注意が必要です。
なぜなら、あげる相手によっては「手作り」しない方がいいかもしれないからです。
ホワイトデーの手作りを喜んでくれる人ってどんな人?
ホワイトデーに手作りのお返しを喜んでくれるのは以下の方々です。
・あなたの彼女
・あなたの家族
・あなたのことをよく知っている友人
この人たちの共通点は、
「あなたのことをすでに知っている」
「あなたに好感を持っている」
「あなたが料理好きなことを知っている」
「あなたの料理を食べたことがある」
ということです。
だから、この人たちのためなに、あなたも腕を振るっておいしいものを作ってあげてください。しかし!
注意したいのが次の人たちです。
ホワイトデーのお返しを「手作り」しない方がいい人たちって?
ホワイトデーに、手作りのお返しをしない方がいいのは以下の人たちです。
・会社の同僚(義理チョコをくれた人)
・友人(義理チョコをくれた人)
・彼女にしたいと思っている女性
実は、女性の中には、
「ホワイトデーに男性が手作りをすると引く!ウザい。気持ち悪い。」
と感じている人が少なからず存在します。
かなり辛口ですが、
・義理であげただけなのに気合が入ってて「重い」。
・女子みたいで気持ち悪い。自慢?
・手を洗った?本当に料理ができるの?
・作っている姿が浮かんできてちょっと嬉しくない。
・初めて作ったの?なんかまずそう。
・何が入っているの?
意地悪な意味ではなく、こんなことが漠然と頭に浮かんでしまうようです。
あなたがパティシエとかプロの料理人ではない限り、または、普段から「料理が趣味」「料理が上手」ということを彼女たちが知らなければ、手作りのお返しは嬉しくありません。
あなたが手作りしたとして、上記の女性たちは「すごーい」とか「上手ー!」などどほめてくれるかもしれません。
でも、おそらくそれはただの社交辞令です。
ほめるのと食べるのはまったく別の話です。
あまり親しくない人が作ったお菓子は食べる気がしないものです。
これは、女性には神経質な人が多いということも原因です。
女性同士の手作りもあまり食べたくないという人もたくさんいますので。
そのため、彼女たちには市販のお返しをした方がよさそうです。
まとめ
女性のこういった意見は、世代が変わると変化するかもしれません。
なぜなら、最近はお菓子を上手に作ることができる男子高校生が増えているので、同年代の女子高生もそれに対する免疫ができているからです。
それでも手作りしますか?
その場合は、「料理教室に通っているんだけど」とか「友人たちに作ったらかなり好評だったから」などと、前置きの言い訳をした方がよさそうです。