2016「まつりつくば」の日程は?パレードや交通規制は?

2021年8月19日

まつりつくば「ねぶた大パレード」

(画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/より)

「まつりつくば」は、毎年8月下旬に茨城県つくば駅周辺で開催される、つくば市総出での交流イベンドです。

つくば市は「研究学園都市」であることから、外国人や研究者を多く抱えています。
それも手伝ってか、イベントの内容も国際色豊かでとてもとても興味深く刺激的です。

そんな「まつりつくば」の2016年の開催日時、見どころをご紹介します。

まつりつくばの「日程」「ねぶたパレードの時間」は?

2016年の「まつりつくば」の開催時期(予定):

1日目:8月27日土曜日(12時~21時)
2日目:8月28日日曜日(10時~21時)

開催場所:

つくば駅周辺会場
(つくばエクスプレス「つくば駅」下車)

2016年まつりつくばの交通規制(通行止め)は?

例年通り、土浦学園線(東大通りから西大通り)が通行止めになる予定です。

まつりつくばのパレードは?

土浦学園線東大通り~西大通り間で行われる「まつりつくばのパレード」は今年も迫力と魅力にあふれています。

みどころの一つはやはり「ねぶた大パレード」です。
このねぶたは、青森県のお祭りで実際に使われたもの。
だから、迫力満点です。

「青森に行ってねぶたを見てみたいと思って」いて、かつ「つくば周辺にお住まい」なら、一度は見ておかないともったいないですよ。

そして、つくば万博の際に作られた「万博山車」と、「バルーンねぶた」と呼ばれるメイド・イン・つくばの山車も一緒に運行します。

さらに今年は、秋田の竿燈まつりも見ることができるので日本の郷土色をさらに楽しむことができます。

また、アートタウンつくばでは「大道芸フェスティバル」が行われます。
普段、見ることのできないパフォーマンスを身近で体験できるのはなかなか刺激的です。

子供たちが大いに楽しめるキャラクターショーも催されますし、つくばならではの外国人たちによる神輿渡御も予定されています。
ワールドレストランでは、世界各国の郷土料理を試すことができる出店がたくさんあります。

まつりつくばは、年齢を問わず、誰でも1日中楽しめるイベントです。
出かける際には、お目当てのスポットをチェックすることをおすすめします。

まつりつくばの出店はどんな感じ?

まつりつくばの出店はなんと500店舗以上にも及びます。
通常の出店だけでなく、地元からの団体、商店、飲食店、ホテル、デパートなど多岐にわたっています。

全て見て回るには1日かかるかもしれません。

まつりつくばの歴史は?

現在は毎年40万人もの来客を迎えている「まつりつくば」ですが、最初のイベントは1981年に桜村で行われました。

最初のイベントからおよそ15年後には、開催場所をセンター広場へ移動し、青森から小ねぶたを導入しました。

1998年には土浦学園線を通行止めにしてイベントを開催しました。

2001年には2日開催になり、以後、現在のような形態が続いています。

おわりに

まつりつくばへのアクセスはできるかぎり、電車やバスといった公共交通機関を利用することがおすすめです。

車で出かけるなら、つくば市役所の駐車場のような無料で利用できスペースに早めに駐車するといいでしょう。