国内一人旅「北海道」の体験談。行き当たりばったりだから楽しい

2021年8月6日

北海道一人旅

北海道は息を呑むような美しい自然の宝庫です。
一人でいる分、感動も多いいので、一人旅をするには理想的です。

函館山からの夜景、札幌市時計台、阿寒湖、五稜郭公園、羊ヶ丘展望台、美瑛の青い池、知床五湖、摩周湖、小樽運河
旭岳、ラベンダー畑、アーチ橋、雲海テラス、神威岬・・・

等々・・・名前を挙げたらきりがないぐらいです。

長野県から北海道へ一人旅をした方の体験談をご紹介します。

あなたの一人旅の参考にしてみてください。

国内ひとり旅の体験談(北海道):すべて「初めて」でも面白い!

長野県から北海道へ1週間の1人旅に行きました。

愛車で出かけたので、なるべく走行距離が長くなるように行程を考えました。

出発前に手配したのは以下の3つです。

・初日の八戸での宿泊
・翌日の青森県大間港から函館までのフェリー
・函館での宿泊

宿はどちらもインターネットで見つけて電話予約をしました。
フェリーは船会社のネットで予約することで割引になりました。
しかもネットで必要事項を登録しておいたので、港での手続きが不要となり、とても便利でした。

この旅は「北の大地を車で走る」ことが目的でしたが、随所で観光地にも訪れました。

最初に立ち寄ったのは、余市にあるウイスキーの蒸留所です。
そして、小樽の運河周辺を散策しました。

1番の目的地であった宗谷岬では、記念碑と一緒に写真撮影をしました。
そして、最北のラーメンを食べました。

富良野、夕張にも足を運び、最後に五稜郭タワーに上り、函館市内を散策しました。

ドライブ中に印象的だったのは、サロベツ原野、エサヌカ原生花園でした。
まさに「北海道」というイメージの直線で長い道路は、運転していてとても気持ちがよかったです。
宗谷岬周辺での牧草地の丘陵地帯も大自然も素晴らしかったです。

北海道に入ってから、予定はさほどこだわらず、かなり行き当たりばったりで移動しました。

毎日の宿は、「今日はこの辺りにしようかな」といった感じで決めました。
時期は夏休み前だったので、学生や家族連れで混雑することもなく、苦労せずに宿を見つけることができました。

宿は、ほぼ駅の観光案内所や旅行雑誌で見つけた宿に電話をするような形で見つけました。

ところが、富良野は休日と重なってしまったため混雑していました。
このエリアでは観光協会が宿を探してくれましたが、なんと、私が宿泊したところは30畳はある会議室に1人だけ、という可笑しな状況でした。

この旅でしたことのほとんどが「初体験」でした。
一人旅も初めてだったし、1週間の旅行というのもそうです。
それに、こんなに長い距離の運転もしたことがありませんでした。(トータルで3,500km以上走りました)

もちろん北海道も初めてだったので、見るもの、触れるもの、体験するものに感動をしていました。

その日の宿探しや、宿の人たちと仲良くなったりという日常では体験できないことばかりで面白かったです。

「1人で旅をする」ということの最大のメリットは全て自由であるということだと思います。

どこへ行くのか?
どこまで走るのか?
今日の宿は?
今日の食事は?

全て自分で決めることができます。
もちろん、その分リスクもあるでしょうが、今回の旅では幸いなことにリスクはほとんどありませんでした。

次の行先の候補地は九州か沖縄です。
ありきたりな感じですが、今回北に行ったので、次は南と決めています。