愛染まつりの最寄りの駅は?夜店・屋台の時間はいつまで?
愛染まつり最寄りの駅(アクセス)は、
・「地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩2分
・「JR天王寺駅」からは徒歩15分
まつりの開催場所は、
・「愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)」
通称「愛染さん」です。
・住所:大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5-36
・電話:06-6779-5800
・駐車場はありません。
愛染まつりの期間は、境内の駐車場は利用できません。
そのため、周辺の駐車場を利用するか、公共交通機関を利用してください。
2016年の「愛染まつり」の開催時間
「愛染まつり」の開催時間は、
・6月30日(木)~7月2日(土)の3日間
今年の祭りも見どころがたくさんです。
1日目(6月30日)宵宮(よいみや):
・宝恵駕籠パレード(6月30日)
・夏越なごしの祓えの大法要
2日目(7月1日)本祭(ほんさい):
・ミス愛染娘コンテスト
3日目(7月2日)残福(のこりふく):
1~3日まで楽しいライブショーが行われます。
愛染まつりの夜店・屋台の時間はいつまで?
愛染まつりには「300店舗近く」の屋台や夜店が毎年出店しています。
店舗の準備具合にもよりますが、まつりの開催時間に合わせて遅くまで開いている店が多いです。
1日目:22時ぐらいまで
2日目:22時ぐらいまで
3日目:20時ぐらいまで
愛染まつりの別名称は「浴衣まつり」
愛染まつりには別の名称もあり「浴衣まつり」と呼ばれています。
会場の愛染娘たちもみんな浴衣姿です。
せっかくの機会ですから、あなたも浴衣に身を包んで出かけてみてはいかがでしょうか?
平日には「浴衣人口」が若干少ない感があるかもしれませんが、浴衣姿の人がいるだけで華やかな雰囲気になるものです。
着るか着ないかを迷うなら、ぜひ着て出かけてください。
そして愛染まつりに色を添えてあげてくださいね!
愛染まつりの由来とは
愛染まつりは大阪三大夏祭りの1つとして昔から開催されています。(他の2つは「住吉大社」「天神祭」です)
さかのぼることおよそ1400年。
なんと「593年」に聖徳太子が初めて行ったお祭りが起源です。
聖徳太子は苦しんでいる人、悲しんでいる人を救いたいという大乗仏教の教えを受けて、人々の無事を祈願するお祭りを始めました。
もちろん、現在の愛染まつりのような形式のお祭りではなかったでしょうが、聖徳太子の願いが1400年も受け継がれているというのは素晴らしいことですし、守られているような気分になりますよね。
おわりに
パレードの愛染娘たちのかけ声は「21世紀に残したい大阪の音風景」に選ばれています。
見た目にも楽しく、聞いてまた楽しい愛染まつりは夏祭りとしては早い時期に開催されますのでお見逃しなく。
(Image by Arut Thongsombut from Pixabay)