面倒なママ友とのランチをやめたい。どう切り抜ける?どう断る?
「ママ友同士の定期的なランチが重荷になってた・・・」
という声をよく聞きます。
おしゃべりをしながらランチをしているママ友をはたから見ると「仲良しなんだなぁ」って周りの人は思うでしょう。
でも実際は、ママ友同士の間で気を使わなくてはならず面倒に感じていることもあるようです。
ちょっと面倒に感じている「ママ友のランチ」とうまく付き合っていくにはどうしたらいいでしょうか?
「そういうものよ」と割り切って乗り切っている人の体験談をご紹介します。
参考: ママ友の既読スルーは何日待つ?
ママ友とのランチをやめたい
いつもランチをするママ友グループのメンバーは4人です。
はたから見たら仲がいいと思われているでしょう。しかし実際は、みんな気を使うことに疲れまくっていて、面倒に感じています。
その主な理由は、リーダー格の人がパートをしていて、その人の都合だけでランチの日が決められてしまうことです。
「有無を言わせない」というのはまさにこのことです。
ランチが前日に決まることもあり、こちらは日程の調整をしなくてはならない状態。
リーダーさんはいつも「断ってもいいよ」と言います。
そうですよね、みんな同じように忙しいですから、当たり前のように予定を入れていることもあります。でも、断りの電話を入れるとあまりいい顔はされません(顔は見えませんが)。
それがストレスでこちらの予定を多少変えることになっても参加しているのです。直接聞いたわけではありませんが、4人中のもう1人のママ友も、面倒で断りたいと思っているようです。
なぜなら、私が「ランチがあるよ」と連絡をすると、ちょっと渋るような声で返答することが度々あるからです。
断りたいときはどうするのか?
私は嘘をつくのがあまり上手な方ではありません。
だから、ランチを本当に断りたいときには本当の予定を入れてしまいます。例えば、「歯医者、病院、美容院などの予約があって行けません」といって、その日に予約を入れてしまいます。
歯医者や病院は予約を入れるのは難しいときもあるかもしれませんが・・・。または「お姑さんの家に行くことになっている」「お姑さんが訪ねてくる」など。
「お姑さん」はマジックワードなのか、みんな弱いような気がします。どのママ友も多かれ少なかれお姑さんに気を使っている事が多いし、自分たちのお姑さんのことを自然と重ね合わせて考えているのかもしれません。
その証拠に、ランチのときにお姑さんの口のうるささ、態度の悪さといったことがよく話題に出ますので。
それで、「じゃ仕方ないね」と、納得してくれます。
ママ友は大切にしたいし、トラブルは起こしたくないです。
少なくとも、子供のために表面的でも良好な関係を維持したいものです。だから多少の努力や我慢は大人として多少は仕方ないことです。
そうは言っても人間なので、どこかうまくいかないことになった場合には、潔く距離を置くつもりでいます。
そんな場合はもう、どのグループにも属さない方がいいかと思っています。
よそに移ると、何か言われるでしょうから。
おわりに
どんな付き合いでも「大切だけど面倒」ということはよくありますよね。
どうしてもママ友のランチから抜け出したいなら、仕事や何か習い事のようなものをを始めてしまうのがいいかもしれません。