機内での英語「機内食はいりません・不要です・後でください・おかわりを!」
長いフライトになると座りっぱなしなのでお腹があまり空きません。
それでも時間になると食事が運ばれてきます。
「さっき食べたばかりなのに、また食事?!」
なんてこともよくあります。
時差があったり、疲れていたりだと食事をするよりも寝ていたいですよね。
そんなときに使える「機内食はいりません」の英語の例文をご紹介します。
機内での英語「機内食はいりません」
航空会社によっては、座席の前のポケットに「機内食はいりません」というタグやシールが用意されていることがあります。
機内食を食べたくなかったら、そのタグを座席の前にかけておいたり、シールを貼っておきます。
そうすることで、機内食は配膳されません。
でも、他の乗客は食事をする時間なのであながたシートを倒している場合は戻す必要があります。
そのため「座席を戻してください」と起こされるかもしれません。
キャビンアテンダントによってまちまちなのですが、寝ていると「食事ですよ」と起こされたり、放っておいてくれたり、後から「機内食を食べますか」と声をかけてくれることもあります。
機内食を欲しくないときは、
・機内食はいりません(今は食べたくありません)
No, thank you. I don’t want to eat now.
・機内食はいりません(食べる気分ではありません)
No, thank you. I don’t feel like eating now.
・機内食を後でもらうことはできますか?今は寝たいです。
Is it possible to have the meal later? I want to sleep instead.
のように言うことができます。
ただし着陸直前に「機内食を後でください」といっても断られるかもしれません。
着陸直前の食事は、着陸の1~2時間前に出されるものです。
飛行機が着陸するためにCAさんは忙しいし、食事もテーブルも片づけなくてはいけないからです。
機内で使える英語「機内食はでますか」「おかわりできますか」
機内食が出るかどうかを尋ねたいなら、
・機内食は出ますか?
Will there be in-flight meals?
機内食をおかわりしたいなら、
・機内食をおかわりできますか?
Is it possible to have another meal?
と聞くことができます。
おわりに
機内食は若干多めに積んでいるようなので、おかわりをできないことはないようです。
でも、CAさんが他の乗客のサービスをしているときに頼むのは控えましょう。
また、一人一食ということでチケット代を払っているので、丁寧にお願いすることを忘れずに。
・すみません、機内食をおかわりしたいのですが、もし余ったらもらってもいいですか?
Excuse me. I would like to have another meal. If there are some left, could I have one, please?
・すみません、もしパンが余ったらもらってもいいですか?
Excuse me. If there is some bread left, could I have some, please?
などのように聞くといいかもしれません。
(私は機内食をお代わりしたことがありませんので悪しからず)