自慢する・マウントするママ友は疲れるしうざい!

2023年4月4日

 

・あからさまに自慢をしてくるママ友
・さりげなく自慢をしてくるママ友
・もう自慢に聞こえてしまう

・・・等々、自慢に関する不快な気持ちはよく起こります。

だからといってこちらからの働きかけで、ママ友の気持ちや態度もが変わるものでもありません。
もしも自慢をされた場合の考えられる対処法をいくつが挙げてみました。

参考になったら嬉しいです。

参考: ネズミ講のセールスをしてくるママ友はどう断る?

自慢ばかりをするママ友・自慢に聞こえる

旦那さんがああだこうだと自慢をする

旦那さんを自慢するママ友っていますよね。
テレビや漫画でよく見る「宅の主人は~」というおばさんのキャラクターを思い出します。

・有名企業や重要な役職に就いており社会的地位が高い
・高収入だから家、車、ブランド品といったものが買える
・イケメンで、若い女性からもモテる
・いつもサプライズやプレゼントをしてくれる
・家事や育児に協力的だ

・・・等々。

あなたが聞きたいのではない限り、自慢話に乗らないことです。

「いいなー」
「うらやましいなー」

とは言わずに、

「へーそうなんだ」
「なるほどー」

とさらっと返事をするか適当に相づちを打っておいたらいいと思います。
「話しても反応が薄い」と次第に感じとって話題が変わるかもしれません。

もしくは「私も楽しくて幸せ~」と、自分の話をしてみるのはどうでしょうか?
「毎日楽しいことがあってあなたと同じくらい幸せよー」と、幸せいっぱいに話せば、相手のママ友の優越感も吹き飛んでしまうかもしれません。

ママ友はその人だけではないでしょうから、そのママ友とは距離を置いて他に共通の話題があって気さくで優しいママ友と仲良くしましょう。

 

SNSで自慢をしてくる

インスタグラムやFacebookといったSNSをしているママ友もいますね。

たいていのSNSの投稿は「どこに行った」「これを食べた」「あれを買ってみた」というものです。
フォロワーや他のユーザーから「いいね」やコメントをもらうことを楽しんでいるので、「認めてもらいたい人」「承認欲求を満たしたい人」がするものだ、という声もよくききます。

「アップデートしたから見て」と頼まれたり、「更新しました」という通知が届いたりする。
見に行ってみると、「ナニコレ自慢ばかりじゃん」と思ってしまう。

こちらも自慢話に乗らないようにするのがポイントです。
SNSで自慢するママ友は「自分の生活や子供を認めてほしい」という心理が働いているかもしれません。

そこで何か質問したり褒めたりすると、それが相手の自信に繋がってますます投稿に励む可能性があります。

返事をするならさらさらーっと「ああそう」「へぇーそうなんだー」と、深掘りをしないように。
または「最近時間なくてチェックしている暇がないのー、ごめんなさいー」とか。

もしくは、表示されないように設定するといいです。
楽しく使うはずのSNSがストレスになるぐらいなら距離を置くのもよいアイデアだと思います。

中学・高校受験について自慢をする

子供が中学や高校の受験に合格して自慢をしたりマウントをするママ友。
私の周りにもいますよー。

まずは自慢話に乗らないようにすることです。
必要以上に褒めると、求められていると勘違いしてますます自慢したり、頼んでもいないのにアドバイスしようとしてくることもあります。

比べようとしたり、あなたのお子さんの偏差値とか成績を探ってくるようだったら、うわべだけの返事をするか適当にその場を流すだけにする。

またはしれっと話題を変える。
話を聞きながら何かを思い出したように「そういえばー」と別の話に誘導してしまう。

ひょっとして、そのママ友は自慢するもりはまったくないのかもしれません。
合格した喜びを他のママ友たちとただ分かち合いたいだけなのかも。
他のママ友もきっと自分と一緒に喜んでくれるだろう、と。

個人的には、ちょっと聞いてあげてその後は適当に返事をしたらいいのでは、と思います。

さりげなく自慢してくるママ友

さりげなーく自慢する人もいますね。
本当はそんなつもりはないのかもしれません。
または意図的に少しずつ小出しに自慢しているのかもしれません。

いずれにしても、褒めてあげたいなら

「すごいですねー」
「良かったですねー」

と、素直に褒めたらいいですし、そうでもないなら

「へーそうですかー」
「なるほどー」

と、軽く受け流すだけでいいと思います。

さりげなく自慢してくるのですから、ふとした瞬間を見計らって、こちらもさりげなく別の話題に切り替えてしまいましょう。

マウントしてくるママ友

マウントの例も大なり小なりたくさんあります。

「何か自慢したいことを述べて、あなたはどうですか?」というマウント

・「うちの子最近○○したのよ、あなたのところはどう?」
・「○○ちゃんのワンピースどこの?うちは△△で作ったんだけどー」
・「うちは毎年お正月には○○で過ごすことにしているの。お宅は?」

「資金的に余裕がある」「ママ友自身がお給料の良い職業に就いている」ことを言いたいマウント

「子供を高額な塾や習い事をさせている」
「子供を有名私立に行かせたり高額な習い事をさせている」
「家族旅行は海外旅行や高級ホテル」
「旅行はいつも珍しい場所や話題のスポットに行く」
「持ち物はブランド品や高級品で、限定品や人気商品」

旦那やママ友自身の職業自体を自慢して、マウントする例も

「社会的に貢献している職業をしている」
「専門性が高くて難しい職業をしている」
「有名企業で、役職に就いている職業をしている」
「仕事の人脈やコネがある」
「やりがいがあり、創造性や感性が求められる職業をしている」

自分は以下に有能であるかを示したいマウント

「自分は仕事と家庭の両立ができている」
「専業主婦は家事と育児に専念できて羨ましい」
「自分は仕事で自分の能力や価値を発揮している」
「自分は仕事で収入や地位を得ている」
「自分はお給料で能力を評価してもらっている」

・・・等々。

自慢とか人を見下したいという感情が見えちゃいますね。
遥かに優れているという自己アピールをしたいだけですから、適当に相槌を打つにとどめるだけで十分だと思います。
自分を下げる必要はありません。

こういう考え方の人は、こちらから何かをしても簡単に変わらないと思います。

相槌を打つのさえ苦痛に感じるようなら、距離を置くのが一番です。
その人のためにエネルギーを消耗する必要はないと思います。

家を自慢するママ友

新築の戸建て、なんとかLDK、庭が大きい、何かを建て替えた、別宅を購入した・・・等々、自慢することはたくさんありますね。

家の自慢をしたいママ友は「他人から羨ましがられたい」という心理なのかもしれませんし、自分の選択が正しかったと自分に言い聞かせたいのかもしれません。

自慢話を聞くは疲れると感じるなら、適当に返事をしてあまり質問しないことです。
隙を見て話題を変えてるか、ストレスに感じる人とは距離を置くことも大切です。

家はよきタイミングで購入したり引っ越したりするものだから、それに対して嫉妬したり劣等感を抱いたりしても状況は何も変わりません。
そのママ友は「価格」「部屋の向き」「最寄駅からの所要時間」「通勤・通学時間」といったことに心から満足しているのかもしれませんが、もしもあなたがそのマンションに住んでみたらあまり快適ではないかもしれません。

家の評価はその人の基準なので自慢されたら「へーなるほどー」と軽く受け流して、「人は人、私は私」と思っておいたらいいと思います。

 

参考: ママ友のライングループを抜けたい!

おわりに

自慢をする人は自分のことを認めてもらいたい心理があるのでしょうね。

「そうですか、よかったね」と、いったん認めてあげれば、相手は「認めてもらった」と、落ち着きますし、こちらはその後の返しを簡単なものにしているので「適当だからいいか」と、気楽に構えることができるかと思います。

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