結婚式で「節約しすぎて後悔しない」ためにまずチェック!

2021年8月5日

結婚式で節約しすぎない

ご結婚おめでとうございます。

結婚式の費用ってどこも安くはありませんよね。
でも、これからの生活を考えると節約できるところは節約しておきたいです。

ペーパー関係や、衣装関係は節約できるところですが、招待客に直接関係する「おもてなし」関係であまり手は抜かない方が無難です。

おもてなし関係の他にどんな点を注意したらいいのでしょうか?

あなたの結婚式の参考にしてみてくださいね。

結婚式で節約しすぎると後悔するかもしれないのは?

・衣装

白無垢、打掛、ウェディングドレス、カラードレス・・・結婚式の衣装は、一生に一度しか着ないものです。

衣装代を節約したくて、お色直しを省いたり、打掛を着なかったりして後から後悔することもあります。

写真となって一生残るものなので、この部分は悔いがないようにしておきたいです。

2度目はないので、たとえ式で着なくても写真撮影のため着ることもできます。

・料理と引き出物

お料理、飲み物、引き出物は招待客へのおもてなしと考えましょう。

招待客は、ご祝儀を持ってあなたたちをお祝いしに来てくれています。
食事は節約せずに、満足していただけるようなものを選びましょう。

料理のクオリティが高ければ、それだけ「お料理が美味しかった」と満たされた気持ちで帰ってもらえます。

引き出物も注意したいところです。

この部分をケチってしまうと、色々と言われることがある面倒な部分です。
最近は、カタログギフトの引き出物も人気ですです。
受け取った人が好きなものをチョイスできるのが良い点です。

余談ですが、私は昔、会社の後輩の手作り感満載の結婚式に出席したことがあります。
若い二人でお金がないということは、出席した私たちも、上司たちも普段から承知していました。

でも式場は大学の食堂、料理はラップがかけられたオードブルがテーブルにドンと置いてあるだけでした。
その料理も、8名ずつのテーブルにそのオードブルが2枚だけ。

招待客自らがラップを取り除いて食事が始まりました。
飲み物も出されましたが、グラスは食堂のグラスというのがまた侘しい感じがしました。

節約したかったという意図が明白の式でした。
それにしても、普通の結婚式同様に、ご祝儀を持参した親族や上司を招待しているのですから、おもてなし関係がもう少し必要だったのではと感じました。

もちろん、招待客は二人の門出をお祝いしにきています。
でも、料理がいまいちだったり、節約に努めている感が溢れているものは悪目立ちする可能性があります。

それだったら、式なんてせずにお金をとっておいた方がよっぽど二人のためになるかもしれません。

・新婚旅行

「新婚旅行はこれから計画します」という人がいますが、式後の生活は忙しいものです。
そこに子供ができてしまうと、せっかくのタイミングを逃してしまいます。

「ハネムーンはどこに行った?」という話題はよく出てきます。
その度に苦い思いをするぐらいなら、最初から素敵な旅行に行ってしまいましょう。

おわりに

結婚式の費用は、

・ケチらない方がいい部分
・あなたがどうしても譲れない部分

これらが決まったら、この他の部分でどのよう削れるかを細かくチェックしていきましょう。

費用を抑えるために手作りするのもいいですが、手作りする時間がなかったり、あまり手作りが得意ではない場合、挑戦しない方が無難です。