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2016年潮来祇園祭の有名な見どころは?交通規制や通行止めは?

   

潮来祇園祭(画像:ウィキペディアより)

潮来祇園祭禮(いたこぎおんさいれい)は、毎年8月に催されるお祭りです。
祇園祭で必見ポイントは、大きな人形で装飾された14台の山車と潮来ばやしです。

2016年の潮来祇園祭は以下の予定で行われます。

開催日時:8月5~7日(3日間)

  • 1日目:2体のお神輿による「御浜下り」の後、各町内から山車や神輿の巡行
  • 2日目:町内の巡行
  • 3日目:還御(お山上り)

開催場所:潮来駅周辺

2016年の潮来の祇園祭を楽しむための見どころポイントや交通規制情報などをご紹介します。

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潮来祇園祭はなぜ有名?見どころは?

潮来祇園祭禮が他の市町村の祇園祭と違う点は、山車の上に歴史上よく知られている人物の人形が飾られていること、そしてそのサイズの大きさです。

各町からの山車は合計で14台登場します。
それぞれの山車の上の堂々とした人形が連なって町中を練り歩く姿は圧巻です。
山車の上の人形は、昼も夜もとても生き生きししており見ごたえがあります。

人形は、神武天皇、神功皇后、本多平八郎忠勝、眞田幸村、大国主命、天乃岩戸、源頼政、弁慶、素盞嗚尊、源義経など、神道に関係する人物の方が多いような気がします。

また、14台の山車の中でも、「上壹丁目(上町)」「下壹丁目(下町)」「四丁目(天王町)」の3台は、茨城県により有形民俗文化財に指定されています。

山車の巡行と合わせて演奏されるお囃子は「潮来ばやし」「潮来祇園ばやし」と呼ばれます。
「潮来ばやし」の特徴は、種類と曲目が多いことであり、「馬鹿ばやし」「いそべ」「さんぎり」「矢ぐるま」「松飾」などに加えて「潮来ぶし」などが演奏されます。
この潮来ばやしは茨城県無形民俗文化財に指定されています。

 

潮来祇園祭の歴史・由来は?

潮来祇園祭禮を執り行うのは、素鵞熊野(そがくまの)神社、合祀(ごうし)神社です。

素鵞神社は神輿を海から引き揚げられたことを機に始まりました。
もう一つの熊野神社はもともと町内にあり、熊野三社大権現として知られていました。

1600年代、水戸藩主であった徳川光圀(黄門様です)が潮来を訪れたときに、素鵞神社と熊野神社を天王山に移すよう命じました。
「素鵞熊野神社」となったのは、1800年代(明治時代)になってからです。
同時期に山車が奉納され、盛大な鎮座祭が催されました。

その後は、引き揚げられた神輿を持ち主に返還したり、神輿の制作を行ったり、潮来ばやしの演奏なども手がけられて、現在にいたっています。

黄門様の行った政策がきっかけで潮来の祇園祭が開始されたことになりますね。
黄門様は歴史的なことに関する調査に積極的だったり、潮来の大ケヤキを「神木」に指定したりと、国内の文化事業を多くの面でサポートしていました。

1964年(昭和39年)に無形民俗文化財に指定された「潮来ばやし」は、800年代に生まれた田楽や神楽ばやしのようなものと考えられています。

また、有形民俗文化財に指定されている3台の山車は、いずれも総ケヤキ造りであり、きめ細やかな彫刻がなされているので民俗学的にも重要な意味を持つとと考えられています。

以下が指定されている3基です。

  • 「上壹丁目(上町)」1820年(文政3年作)
  • 「下壹丁目(下町)」1872年(明治5年作)
  • 「四丁目(天王町)」1875年(明治8年作)

 

潮来祇園祭禮への アクセス手段

電車の場合:
・東京・千葉方面から―総武本線で「成田駅」~成田線「佐原駅」~鹿島線「潮来駅」

潮来駅を出て、北へ市役所方面に向かい徒歩およそ15分で素鵞熊野神社が見えてきます。

車の場合:
・東京方面から―東関東自動車道「潮来I.C.」を出て県道50号線を潮来方面へ。

潮来祇園祭禮の 交通規制・通行止めは?

潮来駅前通り(潮来駅前~セイ ミヤ潮来店)で交通規制の予定です。

  • 5日:18:00~21:00
  • 6日:17:00~21:30
  • 7日:18:00~21:00

 

おわりに

夏には国内のあちこちで祇園祭が行われます。

それぞれのお祭りにその土地での特色や歴史が織り込まれているのを見ることができるのはとても興味深いですね。

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