長時間の国際線。機内での暇つぶしに何をする?
近場へ向かう国際線ならフライト時間も2,3時間です。
乗ったと思ったらすぐに到着するので、退屈することもないでしょう。
長時間のフライトになると、ハワイだと8時間、ヨーロやアメリカなら10~12時間は軽くかかってしまいます。
そんな長時間のフライトで「一体、何をして過ごしたらいいの?」と考えていますか?
1番のおすすめは、「寝てしまうこと」です。
ビジネスで搭乗するなら、仕事の準備をしたり、資料を読んだりする必要があるかもしれません。
でも、観光が目的なら、できるだけ睡眠をとっておくことをお勧めします。
「寝ること」以外でのおすすめは以下の通りです。
それぞれについてのポイントをご紹介します。
1. 寝る
2. 本・雑誌・マンガを読む
3. 映画を見る
4. 音楽を聴く
5. ゲームをする
長時間の国際線。機内での暇つぶしに何をする?
1. 寝る
日本と現地では時差がありますよね?
時差があると、体が現地の時間に適応するまでに時間がかかることがあります。
午前2時ごろに目が覚めたり、夕方6時に眠くなってしまったり・・・。
飛行機での移動は、そう感じなくても、体は疲れているものです。
せっかくの海外旅行ですから、できるだけベストな状態で現地を歩いて回りたいですよね?
そのために、機内ではできるだけ睡眠をとっておくことが大切です。
機内には多くの乗客が搭乗しているので話し声や、時によっては子供の鳴き声が聞こえてきたりします。
キャビンアテンダントやトイレに行く他の乗客たちもうろうろと歩き回っています。
時間が来ると、機内の照明が暗くなってしまうので、アイマスク・耳栓で音や光をシャットアウトすして寝てしまいましょう。
2. 本・雑誌・マンガを読む
上記のような理由から、出張旅行でない限り、難しい本を読んでも集中できないことが多いです。
もし本を持ち込むなら、
・雑誌
・マンガ
・旅行のガイドブック
・読みかけで続きが気になっている本
がおすすめです。
タブレットに書籍をダウンロードしておくのもおすすめです。
座席にUSBポートがある飛行機では、充電しながら読むことができます。
3. 映画を見る
機内では、新しい映画や、海外ドラマ、定番のコメディ、ドキュメンタリー、音楽、落語など多くのチャンネルが用意されているので、何本か観るといい時間つぶしになります。
ただし、観たい映画がなかったり、観たいものが日本語字幕対応ではなかったりすることがあります。さらに、鑑賞中に機内アナウンスがある場合、映画が中断されます。
そんな場合のために、タブレットに何本か映画を入れておくのもおすすめです。
観ようと思っていた映画を、飛行機の中だけでなくホテルなどで観ることができます。
しかし、飛行機に揺られながら小さい画面を見続けていると、目と頭が疲れてくるものです。
映画を観るのは1~2本程度にしておいて、目を休めるためにも睡眠をとった方がよさそうです。
4. 音楽を聴く
機内でも映画と同様、たくさんのジャンルの音楽が用意されていますが、あらかじめスマホやタブレットに音楽を入れておくのもおすすめです。
5. ゲームをする
最近の飛行機は、座席のスクリーンでゲームができることが多いです。
子供が楽しめるゲームから、大人向けのちょっと頭を使うようなゲームまでありますが、上記の2,3,4同様に、スマホやタブレットにゲームをダウンロードしておくのもおすすめです。
まとめ
初めての国際線を利用するときは、見るもの触れるものがすべて新鮮です。
いちいち感動しり、写真を撮りまくったりしてあっという間に時間が過ぎてしまうものですが、慣れてくると飛行機が離陸する前に眠くなってしまったりします。
どうしても観たい映画や読みたい本がない限り、ささっと寝てしまった方が飛行機を降りたときのすっきり具合が違うようです。
次回、国際線を利用するときはぜひ、アイマスク・耳栓を忘れずに搭乗してくださいね。