一人暮らしのヘルシー節約料理。1週間分が3,000円も可能?!

2021年7月31日

節約料理

一人暮らしで節約をしたいなら「自炊」は欠かせません。

外食って高いですよね。
1回外で食事をするだけで、1週間分の食費を簡単に使ってしまうこともあります。

自炊なら「1食を500~1,000円以下に」おさえることも可能です。

自炊は「経済的」というだけではありません。
使う食材の種類や量を好きなようにコントロールできます。
だから、外食をするよりはるかに健康的です。

「でも、できるなら自炊の予算も減らしたい・・・」
と考えていませんか?

一人暮らしの1週間分の節約料理とは?

1週間の食費を3,000円~5,000円におさえることは十分可能です。
多くのサイトや書籍で低予算で作ることができるレシピが紹介されています。

ただ、実践している人たちは1週間分の献立をあらかじめ決めて、買い物リストを元に計画的に食材を購入することが多いようです。

そして基本的に買い物は「1週間分をまとめて1回だけ」です。
何度も買い物には出かけません。

「1週間分の食費は3,000円」と設定したら、その範囲で買い物をします。
買い物をするものは、

1. 肉、魚、卵
2. 野菜
3. パン、調味料、納豆など

大きく分けてこの3つのグループをバランスよく購入し、3,000円以内に収めます。

帰宅したら、購入した食材の下準備をしたり、小分けにして冷蔵または冷凍保存をします。

例えば、ひき肉なら、半分を餃子のたねとして使い、残りの2分の1をハンバーグに、もう2分の1をそぼろにしておくなど、変化をつけて保存します。

魚や野菜も同様です。
1回の調理に使う分量を小分けにします。

ほうれん草だったら、野菜炒め1回分に入れる分量、お味噌汁に入れる分量、胡麻和えにする分量に分ける、などです。

キノコ類やハム同様に小さく分けておきます。

こうすることで、使うときに面倒な思いをせず、さっと取り出して料理に加えることができます。
いくら節約しているからといっても、毎日同じ食材を食べ続けるのはつまらないですよね?
せっかくならバラエティに富んた食材を楽しみたいですよね。

一人暮らしの節約料理:栄養も考えてヘルシーなレシピを

そこで用意しておくと便利なのが献立表です。

1週間のメニューが決まっていると、買い物をするときに迷ったり、無駄な買い物をしなくて済みます。

さらに、食事の準備をするときも何を作ろうか決まらなくて面倒になったりせず、また食材を使いすぎたり余らせたりすることもありません。

決められた献立にそって準備するだけなので時間の節約にもなります。

おわりに

ここでは「3,000円」と仮定していますが「5,000円」だともう少し食材を選ぶことができます。

あなたがあまり量を食べないなら、金額をより少なく設定できる可能性があります。
買い物の内訳は臨機応変に変化させましょう。

せっかく自炊をしているのですから、この機会に料理の腕も上げてみてはいかがでしょうか?