一人暮らしでご飯を炊く量って?オススメの保存方法はコレ!

2023年4月1日

一人暮らしご飯を炊く量

一人暮らしは「自炊」それとも「外食」のどちらがいいのでしょうか?

最近では、健康的なメニューを出しているレストランや、コンビニでも健康志向の商品の取り扱いが増えていますね。
私のおすすめは「自炊」で、「外食」は気分転換に利用するのが良いのではないかと思っています。

自炊は食費を抑えることができます。
食べる食材の種類、量、調理方法が自分でコントロールできるので、外食するよりもヘルシーだと思います。

自炊をする際、お米は1回につき何合炊いたらいいかご存知ですか?

一人暮らし、ご飯を炊く頻度は?一日何合炊くの?

炊きたてのご飯って、ふっくらしていてつやつやしていて美味しいですよね。

1食分のご飯は、だいたい「1合」になります。
「1合」は180mlです。

でも、炊きたてがおいしいからと毎回1合を炊くのは面倒ですよね。

そんなときは、まとめて炊くのがおすすめです。
量としては、1回につき「3合」以上がおすすめです。

なぜなら、ご飯は3合ぐらい炊いた方が美味いからです。
少量で炊飯もできますが、一部が乾燥したり固くなってしまったりすることがたまにあります。

そのため、とりあえず3合炊いて残りはラップに包んだり、小さい容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で保存します。
すぐに食べる予定なら、ご飯をお茶碗に入れてラップをかけて冷蔵庫で保存します。
食べるときに、お茶碗ごとレンジで温めるだけです。

お弁当を作っているなら、例えば、朝に3合炊きます。
朝食に1合食べて、お弁当に1合詰めて、夜に1合・・・と、使い切ることができます。

ふっくらつやつやオススメのご飯の炊き方

炊飯器が「5~6合炊き」なら、5合炊いて小分けに保存してもいいですね。

3号炊いたときに比べて、「お米を研ぐ」「炊く」「炊飯釜を洗う」という手間が少なくて済みます。

炊飯器の容量いっぱいに炊くこともできますが、それだと炊きあがりにムラができてしまうような気がします(個人的にですが)。
目いっぱいの容量より少な目の方が美味しく炊けることが多いです。

冷蔵庫に保存するご飯は3日ぐらいなら美味しく食べられます。
そのまま温めて食べてもいいし、チャーハンに使うなら冷ご飯を使った方がパラっと美味しく仕上がります。

ご飯を美味しく炊くコツ

ご飯を美味しく炊くには、お米の洗い方がカギを握ります。

お米を洗うために水を注いだら、ざっと3~4回手でかき回し、その水はすぐに捨てます。
次の水も手早く捨てて、3回目から米を優しく研ぎ始めます。

これはお米がぬかを吸ってしまうのを防ぐためです。
こうすることですっきりとした美味しいお米に炊き上がります。

炊きあがったらすぐにふたを開けずに10~15分蒸らします。

炊きあがったご飯の表面をチェックしてみてください。

「カニ穴」というご飯の表面にポコポコ穴が開いた状態であればおいしくたけた証拠です!

無洗米」は研ぐ必要はありません。
また、最近のお米はきれいに研いであるのでさっと洗うだけでもいいみたいです。

ご飯は美味しいまま保存したい!

多くの炊飯器には保温機能がついています。
温かいままご飯を保存できて便利ですが、長い間保存するのはお勧めしません。

温め過ぎるとご飯が黄色く変色したり、臭くなったりすることがあります。
また、雑菌が増える原因にもなるので、保温してあるご飯は早めに食べてしまいましょう。

私は、ご飯を蒸らした後、炊飯器のスイッチを切ってしまいまいます。
そして小分けにして、冷蔵庫か冷凍庫で保存します。

冷凍庫用に小分けするときは、ご飯をふんわりと包むのがおすすめです。

おわりに

冷ご飯や冷凍ご飯があると、食事を準備する時間がないときに重宝します。
普通に温めておかずと一緒に食べるだけでなく、ささっと炒飯、オムライス、お茶漬け、雑炊に変化させることもできます。


美味しいごはんをたくさん食べて、健康的な自炊を長く続けてくださいね。