一人暮らしだからできる「光熱費の節約術」って?

2021年7月31日

一人暮らしの光熱費

光熱費は食費に次いで、1人暮らし生活費でコントロールしやすい部分です。

あなたも使い過ぎないように普段から気をつけているかもしれませんね。
でも、こんなところを見直すだけでもっとコストダウンを図ることができます。

1人暮らしで光熱費をコストダウンした人たちの意見をまとめてみました。

参考にしてみてくださいね。

一人暮らしの光熱費節約術サンプルその1:

光熱費の中でも電気代が一番効果的に節約できると思います。

待機電力はもちろん、冷蔵庫の開け閉めなど、一般的に挙げられている節電方法を実践していれば、結構、電気代は抑えることができます。

日中は仕事に出かけているので家にいるのは夜と週末です。
だから電気代があまりかかりませんが、それでも夏と冬で過ごし方を変えています。

夏はエアコンを我慢せずにつけることにしています。
夜は暑くて眠れないのですが、かといって寝ている間エアコンをつけていると頭が痛くなるので、妥協できる温度に設定しています。

夏の週末も我慢せずにエアコンをつけています。
たまに、お金のかからない涼しい所に出かけるようにしています。

最近、いくつかの図書館やショッピングセンターでは、あまり温度を下げていないのですが、買い物を1週間分まとめて購入しているし、気分転換にもなるのでとにかく出かけています。

逆に冬は、コタツだけで過ごすことが多いです。
コタツがあれば足元の暖かさを確保できます。

上半身は半纏のような暖かい上着を着ます。
そして、コンピュータをいじったり、映画やテレビを見たり、食事したりします。
昔から部屋が暖かすぎると気分が悪くなったり頭がぼーっとするので、私にとっては「頭寒足熱」ちょうどいいです。
そのため、私の場合、電気代が高いのは夏、そして冬は若干上がる程度です。

掃除には掃除機を使わずに、ほうき、モップ、雑巾を使っています。
今住んでいるところはフローリングなので、固く絞った雑巾で水拭きをすればきれいになります。
運動にもなるし、掃除機を購入する代金や掃除機を置くスペースをセーブしています。

電気代が安くなったと感じたのは、冷蔵庫を変えたこと、それから電気代を見直したことです。

以前まで、冷蔵庫は1人で大型を使っていましたが、中がいつもがらがらだったので、コンパクトな45リットルサイズに変えてみました。
それだけで電気代をおさえることができました。
無駄な家電を見直すことで光熱費の節約ができます。

それから、電気代のプランも見直しました。
引っ越してから光熱費のプランをじっくり見たことがなかったのですが、同僚に勧められてアンペア数を下げてみたところ、生活は今まで通りで電気代がさらに安くなりました。

今では一人暮らしをしている知人にも勧めています。

一人暮らしの光熱費節約術サンプルその2:

光熱費はいつも気にしています。

私の住んでいる地域は、ガス料金が高めに設定されているようで、賃貸住宅だとほぼLPガス使用になります。
一人暮らしでも油断するとガス代だけで1万円越えといったこともよくあります。

そのため、契約更新が近づくとLPガスを使用していない物件を探しましたが、なかなか良い物件が見つからず苦労しました。
築浅で駅が近く、家賃も安いのに、LPガス物件がほとんどなのです。

やっと見つけてIHコンロの物件に引っ越したので、今ではガス代を気にする必要がなくなりました。
光熱費が原因で引っ越しをするとは想像もしていませんでした。

電気代に関しては、エアコンだけはつけることにしています。
都会に住んでいるので、窓を開けても熱風しか入ってきませんし、夜に寝苦しいしと翌日の仕事に差し支えます。
そのため、エアコンは夜中つけっぱなしの事が多いです。

冬場は着こんでしまえば多少我慢できますし、風呂に入って早めに寝るようにしています。

夏も冬もぐっすり眠れる方を優先してしまいます。

おわりに

暮らしているのは「1人」なので、引っ越し業者の「単身者パック」のように公共料金も「おひとりさま割引」があったら便利ですよね。

コンパクトに光熱費を利用しているので、他の家族持ちの世帯と同じように課金されてしまうと何だかちょっと損をしている気がしますよね。

働いている世代や年金受給している方たちで一人暮らしは多いはず。
そんな割引システムがあったら楽かもしれませんね。