1人暮らし「食費節約方法」食材のお得な買い方

2021年7月29日

一人暮らしの節約

1人暮らしでも、大家族でも、生活費からの出費をできるだけ抑えたいのは誰も一緒です。

でも、一人暮らしだからこそスリムダウンできる部分がたくさんあります。
生活費の中で一番調整しやすいのが「食費」です。

どのように工夫できるのか、参考になる意見をまとめてみました。
あなたも1ヶ月「1万円以下」に抑えることもできるかも?!

節約サンプルその1:使いまわせるものしか使わない

私は基本的に外食はしません。
コンビニやお弁当屋さんで弁当も買わないようにしています。

店頭に並ぶお弁当の中身を見ると、

「この値段で色々なものが入っているな。
これを一人分だけ作ると手間もお金もかかるだろうな」

と、お弁当を購入した方がお得な感じがすることもあります。
でも、上手に食材を使い切っていけば、自炊の方が安くなるものです。

自炊とはいっても、変わった料理やおしゃれな料理を作るわけではありません。
変わった料理・おしゃれな料理に使われる食材や調味料というのは、珍しいものだったり高かったりするものが多いです。

そんな食材や調味料を購入しても、めったに使わないだろうし、結局無駄になってしまいます。

だから調味料を基本的なものに限定しています。
それらで作れないメニューは作らないことにします。

だから、美味しそうなレシピを見つけたとしても「作る」「作らない」の基準は、

・家にある調味料だけで作れるか?
・その調味料を買い足したとしてまた使うか?

をまず考えるようにしています。
このようにして、レシピを決める段階で購入品を絞っています。

使いまわしのきく食材は、定期的に安売りをしていることが多いです。
同じ店で買い物を続けていると、安売りのタイミングも読めてきます。

また、買い物リストを持っていたり、決まった額の現金だけを持っていくと買い過ぎを防ぐことができます。

節約サンプルその2:月に「1万円以下の食費」を可能に!

食事を抑えるために工夫していることは、食材はできるだけ安い時にまとめて購入していることです。

特に、肉や魚は冷凍保存が可能です。
チラシをチェックして、安い時にスーパーでまとめて買ってきます。
買ってきたらすぐに使う分量に小分けにして冷凍保存しています。

まとめ買いではありませんが、割引されているものも購入します。
消費期限まで数日あったり、鮮度に問題がないものは購入の対象です。

野菜も冷凍保存できるものが多いです、
例えば、キャベツや白菜は安い時に一玉購入して、使いやすい大きさに切って冷凍しておておきます。
料理をするときには時間短縮にもなるしとても便利です。

玉ねぎも、料理をするたびに皮をむいてみじん切りするのは面倒です。
だから安いときにまとめて買ってフードプロセッサーでみじん切りにして冷凍します。
みじん切り野菜が手軽に使えるのはかなり便利です。

私のアパートの近くにスーパーがあるので、割引の日を狙って買い物に行くことが多いです。
日持ちする食材や調味料は、普段からメモしておきます。
そして割引の日にそれらを購入します。

会社へはいつもお弁当を作って持っていっています。
たとえ残業になっても、惣菜は買って帰らずに自宅で作るようにしています。

一人での外食も極力控えています。

自炊を徹底しているおかげで、食費を「月一万円未満」に抑えることができているときも結構あります。

特に、お弁当を持参することでランチ代を150~200円ぐらいで済ませることができます。
外食ランチするとこうはいきませんよね。
食費は自分の努力次第で一番抑えられる費用だと思います。

おわりに

1人暮らしで自炊ができれば自分の好きな食材で食事の支度をすることができます。
自炊のスキルはぜひとも身につけておいて損はありません。